NEWSの夢はかたちを変えて輝き続けるーー加藤シゲアキ、ラジオで明かす「Endless Summer」「生きろ」への思い

 NEWSが歌う「Endless Summer」が、「2020年夏季 東・西 東京都高等学校野球大会」のTOKYO MX中継テーマソングとして2020年の夏をみずみずしく彩っている。「Endless Summer」はアルバム『LIVE』(2010年リリース)に収録された「エンドレス・サマー」を、3人で再収録した新バージョン。8月2日、加藤シゲアキがパーソナリティを務めるラジオ『SORASHIGE BOOK』(Fm yokohama 84.7)にて、この曲に込められた思いを語った。

 「甲子園にいけなくなってしまって泣いている球児たちの姿っていうのは、僕も目にしたわけですけど、やっぱりひとつの目標であり、夢が奪われてしまったような感覚になっている子も多いと思うんですけど。苦しいとは思うし、悔しいとは思うけれど、そのなかで少しでも力になれることがあれば」と、新型コロナウイルスの影響により甲子園が中止になってしまった球児たちに寄り添う。

 そして「僕ら自身もね、同じような気持ちで歌えるかもしれないな、みたいな。球児たちと同じような気持ちで歌い直せたらね、と撮り直しました。非常に気持ちを込めて歌うことができたので、今までで一番いい『Endless Summer』を歌えたんじゃないかなと思ったりしています」と言葉を続けた。

 このコロナ禍で、多くの人が様々なものを失った。二度と戻らない青春のすべてをかけて、このメンバーで叶えたい夢があった。なのに、まさかこんなことになるとは……予想外の形で今年の夏を迎えたのは、高校球児たちだけではない。NEWSのメンバーも同じだった。

 この夏の大会で勝利を手にする想像をきっと何度も何度も夢見たであろう球児たち。アイドルグループとしてさらなる高みを目指したNEWS。泥だらけになって、必死になって、日々を過ごしてきたのは、同じだった。まさか夢の球場に、四つ葉のクローバーに、誓った夢が形を変える日が来るなんて、と。

 でも、世の中は思い描いた通りの結果を手に入れる人よりも、そうではない結果から新しい一歩を踏み出さなければならない人のほうが多いものだ。加藤は「その日々は決して無駄にはならない。っていうことも含めて、“Endless Summer”、終わらない夏ってことになるのかな。一生悔しい思い出さえも煌めいて、背負って、その先の人生を輝かせてくれるかもしれない。そうであると信じてる」と静かに語りかける。

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