嵐 相葉雅紀、志村けんの言葉に救われたことを語る「ドラマは3カ月で終わるけど『志村どうぶつ園』はずっと続くからねって」

 また、相葉は園長との思い出に「僕らが喜んでいるのがすごく好きだったみたいで。毎回、収録が終わった後に、反省会という名の飲み会があるんですけど、毎回のように言うのが『みんなでロケ行ったの楽しかったよな。また行こうな』って、このファミリーが楽しんでいるのを見るのが好きだったっていう印象があるんですよ。一回、僕がプールに叩きつけられた時がありましたよね。あの時のVTRを流せ、流せって、園長本当に笑ってくれて。あれ大好きだって言ってくれていたのを思い出しました」と笑顔を見せた。

 園長は相葉の気持ちも察してくれたと言い、「グループの中で僕だけお芝居の仕事をもらえなかった時に、志村さんが僕に『焦るんじゃないよ。相葉くんには『志村どうぶつ園』があるでしょ。ドラマは3カ月で終わるけど、『志村どうぶつ園』はずっと続くからね。俺がずっと続かせるからね』って。すごく救われたことがありました。本当に動物に対する愛情もそうだけど、人への気遣いとかも、そういった方だったなと」と流れる涙を拭きながらコメントした。

 VTRのラストは「バイバイ、パンくん!」と別れを告げる園長にいつまでもパンくんが寄り添うシーン。VTR明けに相葉は改めて「園長の周りにはたくさんの愛があって、本当はもっとその愛情に包まれていたかったですけど、目を閉じれば園長がいるので、だから僕は前を向きます。みんなを笑顔にできるようにこれからも頑張っていきます」と力強い言葉で番組を締めくくった。

 次回は4月11日に放送予定だ。

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