2020年注目の男女混声5人組バンド ゴホウビ キャッチーなバンドの魅力を音楽関係者がレコメンド

株式会社サイバーエージェント Ameba事業本部 ピグパーティ プロデューサー 前島圭汰

 ポップでメロディックな曲調と男女ツインボーカルの甘めの声が、若者の生活を切り取ったような、一言で言えば「エモい青春」を感じられるバンドだと思いました。

 おすすめの楽曲は「ラブ≠∞」です。当社はアバターコミュニティアプリ「ピグパーティ」を運営しており、若年層の女性を中心にとてもご好評いただいているのですが、今回、現実と仮想空間で立場が入れ替わり、様々な形で個性を発揮する若い男女を描くweb CMを制作しまして、そのCMのイメージに合う楽曲がないか探してみたところ、若者の青春やフレッシュさと颯爽と展開していくシーンにこの楽曲のテンポの良さ、ワクワクする感じが抜群にマッチしており採用することにしました。

 ゴホウビさんの楽曲はジャンルも幅広く歌詞も含め、普段10代や20代に向き合っている私から見てもかなり刺さりそうだなと感じてます。

 ピグパーティのユーザー内でも好評です。若者の音楽シーンを牽引するバンドになると思っています。今後のご活躍も期待しております!

ゴホウビ出演番組 FMPORT『MUSIC CONVOY Monday』ディレクター・株式会社ソリッド 桑原翔

 番組を一緒に作ることが決まった時に、1st ミニアルバム『WE ARE ゴホウビ』を通しで聴きました。不思議なもので、“音楽を聴いている”というよりも“映画を観ている”という感覚になりました。メンバーのみなさんと初めてお会いした時は、学校のクラスにいる運動部系の派手なチームとも遊べるし、文化部系の地味なチームとも遊べる、部活に入らず放課後にファミレスorコンビニでバイトをしていそうなタイプの人たちという印象を受けました。実際にそうなのかどうかは未だにわかりませんが……。

 オススメの楽曲は「ターミナル」です。この曲はイントロの時点で大好きな1曲であることを確信した1曲です。歌詞は〈あー無性に叫び出したい〉というワンフレーズがとても好きです。「叫びたい」ではなく「叫び“出し”たい」という言葉のチョイスがリアル。実際にやるせない気持ちになっても“叫ぶ”ことなんてまずありません。でも、“叫んでみたい”という気持ちだけは浮かんできて……。「叫び出したら後は声を出し続けるだけなんだけどなぁ」という“叫ぶ”に至るまでの悩みの感覚がいろんな人にフィットするのではないかと思います。

 様々な種類の音楽がサブスクやネット上という同じフィールドに一斉に解き放たれて作り手も苦労しているかと思いますが、リスナーも選ぶことにかなり疲れてしまっているような気がします。

 ゴホウビは日常の片隅にいつでも置いておけるバンドでありながらも、楽曲には“自分がいない日常”も存在していると思います。自分と共通する部分を見つけて安心をしたり、共通しない部分は知らない誰かの日常として観察する楽しさがあります。ある意味、ラジオ番組に届くリスナーのメールに近い存在かもしれません。メンバーそれぞれの個性と日常をフルに活かして、様々な人に様々な日常を届けて欲しいと思います。

広島エフエム 神原隆秀

 ゴホウビの第一印象は、結成の話を聞いた時に「え!?本当に!?」という感じでした。元々それぞれの活動を応援していた広島出身のボーカリスト2人だったので。そしてさらに驚いたのはその楽曲。「ミッドナイトコンビニドラマ」を聴いた時に、2人の声の混ざり方を聴いていると、「このために今までがあったのでは?」と思うくらいの美しさ、キレイさ、幻想があり、思わずじっと聞き入ってしまいました。「ゴキゲンなLOVER」は物語の幕開けを感じ、さらに音楽を心の底から楽しんでいる様子も含めて、これぞゴホウビの代表曲になる!と思ってPOWER PLAYに選出しました。今後も音楽を届ける喜びが前面に出ているようなゴホウビであってほしいです!

エフエムなよろ パーソナリティ髙嶋修平

 MVから垣間見る雰囲気やラジオなどからも伝わるメンバー同士の絆。“音”を“楽”しむ。“音”が“楽”しい。まさに“音楽”を表現しているアーティストだと感じた。

 おすすめの楽曲は「ゴキゲンなLOVER」。他人と自分を比較して劣等感に苛まれる方へ。この曲を聴くと、等身大の自分がいつもより好きになります。「背中を押してくれる曲」と言うよりも「メンバーが一緒に歩いてくれる」曲です。

 CMやドラマで聴いたことのある音楽が注目され、CDが売れる時代からSNSでアーティストを知り聴き始めるなど、バンドのみならず音楽を聴く人からネットを見る人へターゲットが変わっているように感じます。音楽を知るきっかけが多種多様になっている中、ゴホウビを初めて知ったのはTwitterでした。スージーさんの「勝手にCM作ってみた」など、MV以外にも「歌+α」などSNSにより密接なアーティストに成長することを期待しています。

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