JUN(from U-KISS)、ソンモ(ex.超新星)、ジョン・ヨンファ(from CNBLUE) 実力派K-POPシンガーをピックアップ

 女性が憧れる女性“ガールクラッシュ”で注目を集めるガールズグループや、迫力のあるダンスや個性が人気のボーイズグループ、いまだ世界で人気の韓国ドラマのOSTに脚光が集まりがちなK-POPだが、実はソロシンガーも粒ぞろい。今回はその中でも特に日本のリスナーに親和性の高い実力派シンガー3人をご紹介します。

JUN(from U-KISS)

 U-KISSの愛すべき末っ子で、アイドルリブートプロジェクト『The Unit』では1位を獲得、ユニット・UNBのメンバーとしても活躍したJUNは最近、ソロシンガーとしても大躍進。昨年はJUNにとって憧れの人だったと語る韓国のラッパー・Reddyとのコラボ曲「My Way(feat.Reddy)(Prod.Sway D)」を発表。冒頭から“アイドル、アクター、今はラッパー”というリリックで始まるように、彼が経てきた様々な経験をすべて自分のものにしてきた、そのことへの強い自負と誇りを感じさせる。

JUN(from U-KISS) / My Way (feat. Reddy) (Prod. Sway D) ・・・Korean Version
JUN(from U-KISS)『22』

 韓国では俳優としての人気が先行し、今やドラマに引っ張りだこになっているが、彼自身はあくまで音楽を愛するアーティストであり、表現者。今年1月にリリースした初のミニアルバム『22』を引っさげて東京と大阪で開催したライブでは、もともと得意だったダンスに加えて、ボーカルも格段にレベルアップさせてきた。共にステージを作ったダンサーたちとも仲むつまじく、楽しそうにしていたのが印象的。昨年インタビューした時には、久しぶりの日本でかなり日本語を忘れてしまって……と謙遜しながらも、周囲のスタッフとも日本語で楽しそうに談笑し、いつも周りの人と仲よく、楽しく、そして礼儀正しい姿を見せてくれた。2014年にU-KISSに加入した当初は17歳だったJUNも、今や23歳。ライブでは愛嬌を求める観客に「僕ももう大人になったので、もうやりません!」と宣言していたが、本人が意図しないかわいらしさは健在。年を経るごとに魅力を増しているJUNは、これからもっと魅力的なアーティストになるはずだ。 

JUN(from U-KISS) / 「Come Alive」 Music Video

ソンモ(ex.超新星)

 2009年に日本デビューした超新星(現・SUPERNOVA)の元メンバーで、現在は日本をメインにソロシンガーとして活躍中。除隊後にリリースした自身3枚目のミニアルバム『セレナーデ』に収録されている「My Angel」では初めて日本語ラップにも挑戦した。2月6日には、ソンモのファンクラブ「Juliet」発足1周年を記念したイベントが行われ、11カ月ぶりの新曲「I Remember」の初披露ステージや楽しいゲームコーナーなどでファンとのコミュニケーションを楽しんだ様子。1年のソロ活動を振り返って「最初は不安だだったけど、日本で活動してよかった」と、率直な気持ちをファンに打ち明けた。ソンモと言えば、聴く人を魅了するあたたかい歌声が最大の特長。彼の歌声には、いわゆる“感性バラード”がよくなじむ。おしゃべりが上手なタイプではないけれど、その分、彼が紡ぐ言葉の一つひとつに重みがあり、書く歌詞には彼のその時の気持ちが伺えるものが多い。誠実な人柄をそのまま映したようなソンモの歌声は、思いっきり歌の世界に浸りたい人にピッタリ。今年6月頃にはソンモにとって4枚目のミニアルバムのリリースも決定しているそう。今後の日本での活動が楽しみだ。

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