ジェジュン、バラード中心の新作『愛謡』で見せた“新しい姿” 収録曲から感じるアイデンティティ
初週で10万枚以上売り上げ、衰えない人気
今回は韓国での音楽放送活動はないものの、『愛謡』の売り上げは、初週で10万枚を超え、22カ国のiTunesのアルバムチャートで1位になったという(参考:Korepo)。それだけ彼の韓国での音楽活動の再開を待っていたファンがいたということだろう。4年ぶりでも人気が衰えていないことを証明した。
1月18日、19日の2日間、ソウル・慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂でのコンサート『2020 KIM JAE JOONG Asia Tour Concert』を開催した。久しぶりの韓国のコンサートは大盛況に終わり、2月22日のタイ・バンコクを皮切りに、ジャカルタ、クアラルンプール、台北、マカオでも開催する予定だ。
韓国、アジアでも再び本格的に活動を開始したジェジュン。2019年は日本での活躍が多かったが、2020年はさらに飛躍する年になりそうだ。
■西門香央里
東京在住のフォトライター。K-POP、韓国トレンド、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心にWebメディアなどで活動中。年3~4回の渡韓でエネルギーを蓄えている。いつまでも年齢不詳でありたい通年おかっぱの人。座右の銘は「努力は裏切らない」。
寄稿媒体:いまトピ、エキサイト、TABIZINE、SHELBEE…等