“日プ”=『PRODUCE 101 JAPAN』、最終回でデビューを掴むのは? 第3回順位発表式では川尻蓮がトップに返り咲き

日本版プデュ、川尻蓮がトップに

 そして、運命の分かれ道となる20位は他に類のないパフォーマンスと明るい笑顔が愛される今西正彦が選ばれた。これで20人が出揃ったが、番組冒頭でチョン・ヨンフン、キム・ユンドン辞退のアナウンスが。非常に残念でならないが、2人はランキングから抜けることになり、21位の佐藤來良、22位の宮島優心が復活。最終的なファイナリスト20人が出揃う形となった。

 1位から11位のメンバーを見ると、川尻を筆頭にダンスが得意なメンバー、安藤や河野のように歌唱力の高いメンバー、そして上原のようにラップの実力を持つメンバー、白岩や川西のようにアイドル性を感じるメンバーと、非常にバランスが良く見える。個人的には本田の統率力と“優等生”感も捨てがたい……。悩みに悩むが、実は筆者の“1pick”は鶴房だったりもする。

 本日12月11日の最終回で「デビュー評価」を国民プロデューサーの前で披露し、デビューする11人が決まる。地上波およびGYAO!での生放送でどんな結末が待っているのか。会場に行く人もテレビやPC、スマホの前でチェックする人も、最後まで彼らの運命を見守ってほしい。

(文=高橋梓)

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