日本版“プデュ”、第2回で垣間見えた練習生たちの素顔 クラス分けテストで意外な結果も
大注目を集めているサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。10月4日に、第2回がGYAO!にて配信された。
前回に引き続き、今回もメンバーたちのクラス分けテストからスタート。第1回では、個性的なキャラクターと確かなダンススキルでランク上位にいた今西正彦がまさかのFクラスになるなど、波乱があった。そして今回も前評判とは違う番狂わせが巻き起こった。例えば、元HALOのキム・ヒチョン、チョン・ヨンフン、キム・ユンドンの3人。韓国でデビューをしていただけあって、全員がAクラスの実力かと思いきやチョン・ヨンフンだけがBクラスという評価に。また、本場韓国の『PRODUCE X 101』にも出演していた上原潤も、他の練習生の予想に反してCクラス。いかに『PRODUCE 101 JAPAN』の評価が厳しいかが分かる。
そしてクラス分け終了後、最初の課題曲となる「ツカメ〜It's Coming〜」が発表される。同曲は、国民プロデューサー(視聴者)に初めてお披露目される曲。映像は日本全国のあらゆるところで流れることになる。その映像ではクラスごとにパート分けされ、Aクラスのメンバーから順に映り込む確率が高くなる。つまり、クラスが上に行けば行くほど国民プロデューサーの目に留まるチャンスがあるというわけだ。しかし現在のクラスで決定というわけではない。3日後に行なわれる再評価テストでクラス替えが行なわれ、最終的なクラスが決定される。
早速合宿所に場所を移し、クラスごとに厳しいダンスレッスン、ボーカルレッスンがスタート。暫定Aクラスのメンバーは余裕かと思いきや、それぞれ悩みを抱えているようだ。例えば、Aクラスの佐藤來良。練習生の中でもレベルの高いAクラスに属してはいるものの、思うようにダンスができずに感情が爆発してしまう。他にもBクラスのチョン・ヨンフンやFクラスの今西正彦はダンス経験者であったが、今の壁を破るためにもトレーナーに「すべてを一回ゼロにしろ」とアドバイスされる。体に染み付いた癖を手放すのに四苦八苦しているようだった。
各自課題を抱えつつがむしゃらに練習を重ねた3日間が過ぎ、いよいよ再評価の日。トレーナーチームの面々が集まり、練習生たちが各自一発撮りしたパフォーマンスVTRをチェックしていく。トレーナー陣が話し合った結果、レベル評価は大きく動いたようだ。