草なぎ剛が音楽を通して伝える思い 『はっぴょう会』開催を前に改めて考える

 『草なぎ剛のはっぴょう会』が、いよいよ迫ってきた。11月27日、28日、東京・昭和女子大学人見記念講堂にて開催されるステージは、草なぎがこれまでコツコツと練習を続けてきたギターの腕前を、まさに“はっぴょう“する場。“コンサート“や”ライブ“というよりも「“はっぴょう会“(ひらがな表記なところも草なぎらしい)というスタンスでやりたい」という、なんとも微笑ましいイベントだ。

 ところが、その“はっぴょう会“を応援しに駆けつけるゲストを見ると、奥田民生、和田唱(TRICERATOPS)、斉藤和義、田島貴男(ORIGINAL LOVE)と、錚々たる顔ぶれ。草なぎが毎月第1日曜日に出演している『ななにー』こと『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)の生放送中に電話で出演交渉&快諾という展開も含めて、粋な音楽イベントとなりそうだ。
音を楽しむと書いて音楽、とはよく聞くフレーズだが、草なぎのギターはまさに音楽の真髄そのもの。コードを4つしか知らないならば、その4つで曲を作ればいい。ギターを握ったその日であっても、奏ればそれは立派な音楽になる。

 「“本当にコード4つでこの人、こんなはっぴょう会をやってるよ。僕も私もギターやって歌作ろう!”と見てる人に思ってもらえたらというのがコンセプトです」とインタビューでも答えていた草なぎ。(参照:月刊ザテレビジョン「草彅剛の『お気楽大好き!』」

 世の中には、数多くの音楽がある。「こんなこと常人には絶対にできない」と他を圧倒するような作品もあれば、何世代にも渡ってみんなで歌い継いでいきたい名曲も。そんな多種多様な音楽の中で、草なぎの音楽は「私も一歩踏み出してみようかな」と“背中を押す音楽”。“失敗したくない”、“人に見てもらうほどじゃない”と、つい肩に力が入ってしまうところを、そっとほぐしてくれる感覚があるのだ。

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