日本版“プデュ”=『PRODUCE 101 JAPAN』、第2回順位発表で36位以下が脱落 川西拓実が初の1位に
だが、練習をしても全員がステージに立てるわけではない。番組後半では、その運命を分ける第2回順位発表が行なわれた。今回は2週間のオンライン投票数(累積投票数1894万5494票)、グループバトルの現場投票数、ボーナス票の合計票数で順位が決定。運命の分かれ目となる35位は最後の発表となり、34位から27位、26位から20位、19位から12位、11位から5位、そして4位から1位までと分けて発表されていく。TOP4は、4位豆原一成、3位鶴房汐恩、2位川尻蓮、栄えある1位は川西拓実という結果に終わった。歌もダンスも未経験ながら初めて1位の座についた川西は「僕を信じてくれて本当に感謝しています」、惜しくも2位となってしまった川尻は「2位になってしまったということは何か意味があると思う。それを見つけて進み続けるので今後もよろしくお願いします」とコメント。そして運命の35位は、57位から大幅ランクアップを果たした浦野秀太という結果になった。
ちなみに今回は、「ここだけの話」というミニコーナーも。緊張感した空気が続く中、練習生たちの意外な一面に癒やされた国民プロデューサーも多いのではないだろうか。来週はいよいよコンセプトバトルが開幕。どんなパフォーマンスが見られるのか。会場に直接足を運んだ筆者が肌で感じた熱気も伝えていきたい。
(文=高橋梓)