黒木啓司とNESMITH参加のオリジナル曲も EXPG STUDIO『THE STAGE』福岡・松山レポ

EXPG STUDIO『THE STAGE』福岡・松山レポ

 EXILEらが所属する事務所・LDHが運営する総合エンタテインメントスクール・EXPG STUDIO BY LDHによる生徒たちの発表会『EXPG STUDIO BY LDH presents THE STAGE 2019』が、9月15日に福岡・福岡市立中央市民センターにて、翌16日に松山・松前総合文化センターにて、それぞれ開催された。2003年にEXILE HIROが開業したEXPG STUDIO BY LDHは、年々規模を拡大し、現在は国内12校、海外3校の全15校を展開するエンタテインメントスクールに成長。全国各校から次世代のアーティストを輩出している。LDHならではのライブ運営のノウハウを活かした生徒たちの発表会は、2018年から『THE STAGE』との名称になり、各校ごとに特色のあるエンタテインメントが繰り広げられている。

 今回、福岡公演を行なったEXPG STUDIO FUKUOKAは、2009年に開校し、今年でちょうど10周年を迎える。80年代後半からストリートダンスのカルチャーが根付いている地域ということもあり、同校からは劇団EXILEの佐藤寛太、E-girlsの鷲尾伶菜、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの浦川翔平や藤原樹など、すでに多くのアーティストが輩出されている。そんなEXPG STUDIO FUKUOKAの『THE STAGE』は、KIDSクラスの生徒たちによる可愛らしいパフォーマンスからスタート。キョンシーに扮したダンスや、ファッションブランド・DIESELとのコラボステージなど、見どころは満載で、後半では『ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 』(テレビ東京系)でおなじみのmirage²が登場。KIDSクラスの生徒たちとともにメジャーデビュー曲「じゃん☆けん☆ぽん」を披露した。

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 REGULARクラスのパフォーマンスからは一転、EXILEの「Love of History」でキレのあるダンスを披露する生徒たち。バトルDJによる二枚使いの映像に合わせてオリジナルのダンスやラップを披露したり、ヒューマンビートボックスを取り入れたパフォーマンスを披露したりと、ヒップホップが盛んな福岡ならではの演出も見られた。後半では、EXPG STUDIO FUKUOKAの10周年を記念して制作されたオリジナル楽曲のパフォーマンスも。生徒が夢や希望をテーマに作詞した楽曲で、作詞の一部を同校のアンバサダーを務めるNESMITHが、そしてタイトルは黒木啓司が担当した。作曲はインストラクターのRYOSUKEが手がけたという。同校への感謝と愛情が感じられる演出に、観客からは惜しみない拍手が送られた。大団円を迎えた後は、スペシャルゲストとしてEXILE / EXILE THE SECONDのNESMITHが登壇。「洋楽を歌う子がいたり、ラップを披露する子がいたりと、しっかり時代を反映したステージになっていたのが印象的でした。オリジナル楽曲はこれから5年、10年と歌い継がれていくものだと思います。いずれは僕たちと同じステージに立ち、新しいエンタテインメントを一緒に作っていけたら」と、生徒たちにエールを送った。

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