TWICE“ミサモ”=ミナ、サナ、モモ グループで際立つ存在感とパフォーマンス力を分析

 ミナは1997年生まれだが早生まれのため、3人は同級生になる。アメリカ生まれ兵庫育ちで、幼少時からバレエを11年間続けていた。中学時代に少女時代の影響でK-POPダンススクールに通うようになり、大阪で買い物中にJYPスタッフからオーディションのオファーを受け、高校を中退して練習生に。それから1年半弱で『SIXTEEN』に参加し、アプリ投票ではほぼ上位に入ってデビューを勝ち取った。練習生期間が1年4カ月と、歴代のJYPアイドルの中でもかなり短い方だ。

 ジャンルは違うが“肉体で表現する”パフォーマンスの一種であるバレエを10年以上続けたことはミナならではの個性かつプラス面になっているのだろう。TWICEの中ではダンスパフォーマンスにおいてはトップクラスで、振付の習得もモモに次いで早いという。最も振付のミスが少なく正確なメンバーとも言われている。清純なイメージがあり、メンバーの中ではあまり主張せず大人しい方だが、いざ本番になると一瞬でキャラクターになりきってこなすというギャップからか、「ブラックスワン」というニックネームがついている。

 日本人に限らず韓国語が母国語ではないメンバーは、特に初期は歌のパートが少なくなりがちだ。しかし逆に言えば、それを上回る存在感やパフォーマンスで光るものがあるからこそ、デビューメンバーに抜擢されたとも言える。“ミサモ”の3人はをそれぞれが自分だけの強みを持っていたことで大きなチャンスを掴むことができたのだろう。

■DJ泡沫
ただの音楽好き。リアルDJではない。2014年から韓国の音楽やカルチャー関係の記事を紹介するブログを細々とやっています。
ブログ:「サンダーエイジ」
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