香取慎吾、『おじゃMAP!!』番組終了の理由を明かす ザキヤマ「本当のことを言ってもさ」
香取慎吾と山崎弘也(アンタッチャブル)によるロケバラエティ『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)。1月24日放送では、ゲストに山本耕史を迎え、「親友!山本耕史が香取との(秘)過去を語る!!」の模様をオンエアした。
NHK大河ドラマ『新選組!』での共演が出会いだと思われている香取と山本。だが、山本は「『新選組!』が初めてじゃなかったんですよ」と明かし、どこで出会ったのかについて「僕が、よくたむろしていたゲームセンターの中なんですよ」と説明した。山本がよく通っていたという、今はなき四谷三丁目のゲームセンターに、ある日ふらっと、香取が入ってきたという。山本は当時を振り返り、「『あっ香取くんだ』と思って、香取くんの前に行って『こんにちは』ってやったら、(香取くんは)格闘ゲームか何かやってて、全く無反応でした」と語る。香取はそのエピソードにぴんと来ていないようで「いくつぐらいの時?」と質問し、「16歳とか17歳とか」と山本が答えるも、全く覚えていない様子。だが、四谷三丁目のゲームセンター自体には行っていたと言い、「僕も行ってたけど、草なぎ(剛)がすごい通ってて、ゲームの機械を買えるぐらい、あのゲーセンでお金使ってた」とその頃の思い出を披露した。
また山本は、『新選組!』の現場以外で、香取と初めて二人で会った日のことを振り返る。香取から「そろそろ、1回くらいご飯行きますか」と誘われ、山本が恵比寿のお蕎麦屋の個室を取ったという。その日の帰りに、香取の電話番号を入手したと話す山本は、「彼がスキを見せた時に、僕がそこで(電話番号を)奪った……。教えてはもらってないです」とコメント。だが、このエピソードもまた香取の記憶にはないようで、「どこ?」「焼肉屋さん……」と見当違いなことを口にした。
山本との具体的な思い出は、あまり覚えていない様子の香取だが、「山本さんと会ってから、食事に行ったりとか忘年会もそうだし、そういう時しか、一人でタクシーに乗って帰ることがあんまなかったから、今もあまりないから。それがもう、新鮮」と語る。山本と香取は15年間、忘年会を開催しているのだとか。山崎が、「じゃあ、(山本さんは香取さんを)世の中に出してくれた人だ? 仕事以外だとずっと家にいちゃうから」と尋ねると、香取は「そうだね」と頷いた。山本もまた、「仲良くなるとか、交流を持つって当たり前だと思ってたけど、こんなに大変なものなんだってことも、気づけば(香取くんが)教えてくれた」と熱弁。