BE:FIRST、2024年はバラエティでも爪痕を残す パフォーマンスとのギャップがお茶の間へ
クオリティの高いパフォーマンスと、そのクリエイティブ力で多くの人を圧倒してきたBE:FIRST。その部分だけを見るとどこか敷居の高さがあり、「親しみやすい」とは言いづらい部分があるかもしれない。しかし、実際にはBE:FIRSTは全員愉快な一面を持ち合わせているメンバーばかり。そして振り返れば2024年は、そんな彼らの“面白さ”も広まった1年だったのではないだろうか。
デビュー当初から更新されているBE:FIRST公式YouTubeチャンネルの企画動画では、飾らない等身大の彼らの姿、ボケたりツッコんだりしてワチャワチャしている様子が見られる。例えば、先日アップされた「“2:BE” Official Goods紹介 [You're My "BESTY" #53]」。同動画は、現在行なわれている『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”』のグッズを紹介する内容だ。7人がそれぞれグッズを紹介するだけの動画にもかかわらず、とにかく大騒ぎ。スタイリッシュなグッズ、パフォーマンスとのギャップが見えている。
2024.12.12
TBS「ラヴィット!」@tbs_loveit▼TVer 見逃し配信https://t.co/o9dzKMSQLe#ラヴィット#HBD_SKYHI#BEFIRST #LEO pic.twitter.com/ClOJ1En3Zh
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) December 12, 2024
そんなメンバーたちの姿は、この1年テレビでも発揮されてきた。その筆頭と言えば、LEOではないだろうか。昨年12月17日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ/日本テレビ系)では、ワイプでVTRを見ているというシーンがほとんどだったが、度々的確なコメントを入れて番組を盛り上げていた。他にも、『サンデーPUSHスポーツ』や『今夜開幕!BE:FIRST LEOの巨人×阪神みどころプレゼン!』(ともに日本テレビ系)などスポーツ番組でも、そのコメント力と明るいキャラを発揮。そして、LEOの良さが光っている番組として欠かせないのは『ラヴィット!』(TBS系)だろう。LEOはレギュラーにも劣らぬ勢いで出演を重ねており、「みんながご飯をおごりたい男」というキャッチコピーもゲット。明るく爽やかなキャラと、持ち前の愛嬌で視聴者だけでなく共演者からも愛されているのだ。