嵐 松本潤、TOKIO 国分太一と結婚観を語る 「後はタイミングなんですかね」

 TOKIO・国分太一、真矢ミキがMCを務める情報番組『ビビット』(TBS系)の12月27日放送では「月刊太一」コーナーに嵐・松本潤が出演。国分とスペシャル対談を繰り広げた。

 嵐のデビューについての話題では、松本は相葉雅紀がグループに入ったのが一番遅かったと明かし、「最初は櫻井(翔)・二宮(和也)・松本、この3人でやるかみたいになって、デビュー曲がバラードみたいのあるから、って言われて。歌うんだったら大野(智)入れようみたいになって、リーダーがすごい嫌がった」と語った。国分は「嫌がったんだよね、あいつは?」と懐かしそうに言うと、松本は「2週間携帯の電源を切る」と当時の大野の行動を説明。

 さらに松本は「ハワイに行く直前にニノにジャニーさんから電話かかってきて。『YouはもうJr.になってからずっと相葉といるのに、相葉誘わなきゃ可哀想じゃん』って」と振り返ると、国分は「二宮、えー!? だよね? 誘ったら誰でもデビューできるの? って話」と驚きを語った。

 松本はデビュー後、グループとして伸び悩んでいたことを明かし「それこそJr.で入って1年後ぐらいにKinKiさんがデビューしてすぐ、ドームコンサートだった」と先輩グループに対して劣等感を感じていたことを告白。松本は「KinKi Kids2人じゃないですか。2人に対してあれだけたくさんの人が入ってる。そういう姿を目の当たりにしていたし、SMAPもそうだし……」と言うと、KinKi Kidsのバックを務めていたことを振り返り「自分も頑張ればできるんじゃないかと思っていた。でも始まってみたら現実そんな甘くなくて……」と語った。国分も「SMAPさんがいてTOKIOでしょ。V6がいてKinKiでしょ? KinKiが東京ドームやる、SMAPも東京ドームやる、僕らは武道館。でも武道館はロックの聖地だからここでいい……実はドームやりたいんだよ? でもお客さん入らないんだと思って、あえてロッカーぶる」と共感した。

 国分から「将来嵐はこうなりたいとか話すの?」と聞かれると、松本は「ちょこちょこは話しますよ。グループ活動は自分たちが継続しようという強い意志がない限りは、有限だと思っている」と力強く語った。一方で解散を考えた時期もあったと明かし、「実はリーダーがデビューして10周年前くらいに辞めたがってた」と大野が燃え尽きてしまっていたと告白。国分は「何十年続けることが当たり前ではない」と頷いた。

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