Act Against AIDS、イベントから広まるチャリティーの輪 『THE VARIETY 25』レポート

Act Against AIDS、イベントから広まるチャリティーの輪 『THE VARIETY 25』レポート

西川貴教

 イベントも終盤に差し掛かり、岸谷、寺脇、花澤香菜、柚希礼音 による「WINDING ROAD」が綺麗なハーモニーを響かせた後、イベントのトリを務める西川貴教が4人のダンサーを連れて登場。黄色い歓声が起こる中、「WHITE BREATH」や「HOT LIMIT」などのヒットナンバーを4曲メドレーで歌唱すると、会場が揺れんばかりの盛り上がりを見せた。最後は、出演者全員と観客による「一人じゃないから」の大合唱が行われた。岸谷は「みさなんのチケット一枚一枚が大きな寄付になっています。本当にありがとうございます」、三浦は「みなさんが会場にお越しいただいた事実が、現地の技術向上、なにより子どもたちの笑顔に繋がっています」と観客への深い感謝をそれぞれ述べた。そして寺脇は、「これからもできることをできる範囲で、無理せずチャリティーをやっていきたいと思います。みなさんもお付合いくださいね」とコメント。ステージと客席に笑顔が溢れる、あたたかな空気に包まれてイベントは終了した。

 AAAのチャリティーを通して、昨年は約1286万円、過去とトータルすると約2億7937万円の収益金が集まっている。イベント前の会見で岸谷は「チャリティーでなにより大変なことは続けることです。続けられることが一番大事なことだと思います」と語っていたが、このイベントを機にチャリティーの輪が広がり、より多くの命を救う活動に繋がっていくはずだ。

(取材・文=泉夏音)

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