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a flood of circleが作り出す新しいシーン 主催イベント『A FLOOD OF CIRCUS 2016』を見た

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 Getting BetterによるDJを挟み、満を持してAFOCがステージに登場。<サーカスへみんなようこそ>と歌う「フェルディナン・グリフォン・サーカス」でフロアを煽る。「もっとやばいことしようぜ!」と立て続けに「Blood Red Shoes」「Sweet Home Battle Field」を披露。MCでは各バンドへの感謝と愛を語り、2016年の自身の活動を振り返った。今年はバンド結成10周年を迎える中、オーディションで選ばれた新しいサポートギタリスト・アオキテツの加入、ロンドンでの初ライブもあり、挑戦の1年だったようだ。そしてロンドンでレコーディングした「BLUE」「Flyer’s Waltz」を演奏。佐々木が「こんな楽しいことしたらやめらんないよ!」とイベント成功への喜びを抑えきれない様子を見せ、「ベストライド」で本編をしめくくった。

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 アンコールでは、「『A FLOOD OF CIRCUS』っていうのは、ブッチャーズ(bloodthirsty butchers)の吉村(秀樹)さんのバンド名の言い間違いで。絶対これにしようと思った」とイベント名の由来を語った。寒い季節にぴったりな「ホットチョコレート」を歌うと、「やりたいことがありすぎる。来年もいろいろ決まってます、早く言いたい!」と早くも2017年への展望をうかがわせた。

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 今年、AFOCは結成10周年、フロントマンの佐々木は30歳を迎え、若手から中堅へと差しかかろうとしている。過去にインタビューで「今のポップミュージックの一番ポップな部分から、バンドがどんどん置き去りにされてると思う」と語っていた佐々木。(参考:a flood of circle佐々木亮介が表明する、“ロックンロール”への危機感「一番ポップな部分から、バンドが置き去りにされてる」)若手と中堅の狭間にいる彼らがこうしたイベントを開催し、若き才能をフックアップすることで、あらゆるロックンロールがポップへと繋がっていくのではないか。そんな新しいシーンの生まれる予感がした一夜だった。

(取材・文=村上夏菜/写真=Viola Kam (V’z Twinkle))

<フォトギャラリー>

20161201-gb2.jpgGetting Better
20161201-hisayo2.jpgHISAYO(AFOC/Ba.)
20161201-nabe.jpg渡邊 一丘(Dr.)
      

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