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England PUNKは死んでいないーーDEATH SIDE ISHIYAのロンドン〜ブリストル現地レポート

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 ロンドンから高速バスで2時間半ほどで到着するブリストルだが、迎えに来てくれた旧知の友人であるGABBA(CHAOS U.K/FUK)が色々と世話をしてくれ、バスターミナルから歩いて街並を案内してくれ、港町であるブリストスの運河のような場所を、ボートに乗り馴染みのパブまで連れていってくれるという粋な計らいをしてくれた。

20161017-iy15.jpgブリストルではCHAOS U.K/FUKのGABBAが、色々な世話をしてくれた。パブに向かうもボートに乗るという粋な計らい。中央向かって右側がGABBA。

 そして、そのパブにはなんと、CHAOS U.KのオリジナルメンバーであるCHAOSや、CHAOS U.K来日時のメンバーであり、歴代メンバーのPAT(DEVIL MAN)、PHIL、MOWERも集まっていてくれた。ほかにもSCREAMERという素晴らしいバンドのメンバーや、最初のアメリカツアーのシアトルで世話になったZANNEなど、心から会いたかった人々が集まってくれ、本場ブリストルのサイダーを堪能した。

20161017-iy16.jpgブリストルのパブにて。運河沿いのパブで、外で飲むのは非常に気持ちがいい。左側奥のベレー帽にサングラスが、CHAOS U.KオリジナルメンバーCHAOS。

 このサイダーという飲み物だが、ビデオUK/DKのDISORDERが集まる溜まり場で樽から注いで呑んでいる酒であり、日本では手に入らない本場ブリストルのパンクスの酒と言ってもよいだろう。 ロンドンのサイダーと違い、ブリストルのサイダーは炭酸がほとんど無く、酸味もない。サイダーの炭酸は、リンゴが発酵するためにできるものなので、ナチュラルのブリストルサイダーが格別に美味い。ロンドンではメンバー皆サイダーの酸味と炭酸で胃を少々やられていたので、このサイダーの味には感動した。

 まして、CHAOS U.Kのメンバーが薦めるブリストルのサイダーだ。美味さは格別なものがある。日本のハードコアパンクスの酒飲みであれば、誰もが飲みたいと思う酒だ。

 日も暮れてきて、別のパブに移動したのだが、このパブのすぐ近くにバンクシーのシークレットの絵があり、あまりに感動してしまいパブに行かず絵の前でずっと佇んでいた。(参考:http://tocana.jp/2016/10/post_11137.html

 その後、元CHAOS U.KのドラムであるPHILの家でのホームパーティに行ったのだが、そこにはDISORDERのオリジナルメンバーであるTAF、AMEBIXのギターSTIGなどもやってきた。豪華メンバーによるホームパーティで、筆者は我を忘れるほど呑んだ。

 この日だけで筆者が現在パンクスである所以である人間に何人会えたことか。それもひとりひとり個別ではなく同時に。パンクスとして30年以上生きてきたが、この日のことは生涯忘れることは無い。自分が今こうして生きている源となった人間が一堂に会し、その場に一緒にいられる日が来るなどと想像もできなかった。

 我を忘れ呑み続けた結果、見知らぬ公園で踞っているところを発見され、FUKのボーカルRICHの家に運ばれた。

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