AKB48、紅白対抗歌合戦でサプライズ続出 妖怪ウォッチとのコラボ、ドキュメンタリー新作発表など

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 今回初めて『紅白対抗歌合戦』に出場したライバルグループの乃木坂46からは、深川麻衣、秋元真夏、衛藤美彩、佐々木琴子、堀未央奈、相楽伊織、齋藤飛鳥が登場。7人は指原莉乃(HKT48)とコラボした“さし坂46”として舞台に上がり「何度目の青空か?」を熱唱した。指原が「皆さん、私、乃木坂46をミニスカートにしたのすごくないですか? 珍しいんですよ」と語ったように、この日は珍しく短いスカートでの登場となった。

 続けて、島崎遥香(AKB48)、松井珠理奈(SKE48・AKB48)、宮脇咲良(HKT48・AKB48)、川栄李奈(AKB48)、木﨑ゆりあ(AKB48)、加藤玲奈(AKB48)、小嶋真子(AKB48)の7人は、『妖怪ウォッチ』のレアキャラクター・ツチノコパンダとともに結成した新ユニット“ニャーKB With ツチノコパンダ”として登場。ジバニャンたちも応援に駆けつけ、2015年1月9日からアニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマに起用されることが決定している新曲「タイトル未定」を披露した。

 そして終盤では、紅組の山本彩(NMB48・AKB48)と白組の高橋みなみ(AKB48)が、それぞれバックバンドを従えて「セブンスコード」(山本)と「愛の存在」(高橋)を披露し、ロックシンガーとしての実力を競い合った。

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 トリを飾るのは、松井珠理奈と渡辺麻友による、両チームキャプテンの直接対決。紅組・松井珠理奈は「カモネギックス」をダンスとアクションを織り交ぜた激しいパフォーマンスで展開。一方の白組・渡辺麻友は白の紙ふぶきを身にまといながら「右肩」をしっとり歌唱し、「この1年の感謝の気持ちを込めて歌いました」と挨拶した。結果は6対4の僅差で白組が優勝し、今年の『紅白対抗歌合戦』は幕を閉じた。

 また、この日の最後には、AKB48グループ+乃木坂46のドキュメンタリー公開日が決定。2015年2月27日のSKE48を皮切りに、5月には乃木坂46、8月にはNMB48、11月にはHKT48がそれぞれ劇場で公開される。さらに、『DOCUMENTARY of AKB48』第5弾の制作も決定し、こちらは10周年を迎えた後の2016年に公開されることも発表された。同作では2015年12月8日に予定されている高橋みなみの卒業に完全密着した内容になるという。

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