いずこねこ、最初で最後の主演映画にライムベリー、姫乃たま、レイチェル、ゆるめるモ!ら参加

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 現代音楽とポップスが融合した音楽性で話題を集め、8月31日にその活動を終了したアイドル・いずこねこの最初で最後の主演映画『世界の終わりのいずこねこ』の追加キャストが発表された。

 これまではいずこねこ(イツ子役)、西島大介(ミイケ先生役)、緑川百々子(レイニー役)、蒼波純(スウ子役)、永井亜子(アイロニー役)、小明(ヤマト先生役)、宍戸留美(ママ役)、いまおかしんじ(パパ役)の出演が発表されてきたが、今回はさらにいずこねこ演じるイツ子のクラスメイト役として、新たに14組のアイドルがアナウンスされた。

 今回発表されたのは、姫乃たま、コショージメグミ、Classic fairyや、みきちゅ、レイチェル、木村仁美、宗本花音里といったミスiDファイナリストたちなどのソロアイドル勢。ほかにも、アイドルラップユニット・ライムベリー、気鋭の批評家/情報環境研究者の濱野智史氏が手がけるPlatonics Idol Platform、ニューウェーブアイドル・ゆるめるモ!からは、あの/ようなぴ/しふぉんの3人が、プティパ -petit pas!-からは、蝦名恵、篠崎こころの2人が、Peach suger snowからは桃香、恥じらいレスキューから月詠まみがそれぞれ出演決定している。

映画『世界の終わりのいずこねこ』特報!!!!!!!!!!!!!

 同作の監督・脚本には神聖かまってちゃんのライブ動画などでお馴染みの気鋭の映像作家・竹内道宏。本作の企画・プロデュースは『劇場版 神聖かまってちゃん』(監督:入江悠/主演:二階堂ふみ)、『アイドル・イズ・デッド』シリーズ(監督:加藤行宏/主演:BiS)、『5つ数えれば君の夢』(監督:山戸結希/主演:東京女子流)などの話題作を次々と手がけるSPOTTED PRODUCTIONS。そして、原案・音楽には、”いずこねこ”生みの親であるサクライケンタ。さらには共同脚本を手がけた漫画家・西島大介が自ら本作の漫画ヴァージョンを制作する予定で「映画×音楽×漫画×MV+α」という多面体のプロジェクトを実現。映画は10月24日のイベント「シブカル祭。」を皮切りに順次全国で公開されるという。

(文=編集部)

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