乃木坂46で一番画力が高いのは誰? 伊藤・若月・西野が“自慢の腕前”を競い合う

 後半では、ワースト・トップの3人ずつが、順位決定戦として「5分でキリンの絵を描く」ことに挑戦。

 トップ3チームはそれぞれが個性を発揮し、大接戦に。伊藤は色味を巧く使ったタッチでメンバーも唸るキリンを描いてみせると、西野は5分でリアリティのあるキリンを2体も描き、バナナマンの2人を驚愕させた。また、若月は「(前の2人を見て)出せないんだけど!」と自信なさげに絵を出すものの、彼女も流石の画力で、独創的でファンタジーなキリンを表現。誰が1番でもおかしくない拮抗をみせた。

 ワースト3チームは、堀が首だけ黄色く塗られた、悪い意味で独創的なキリンを描くと、メンバーから悲鳴が挙がった。続く生駒はあえて顔だけを描くというテクニックを見せ、高山から「年賀状にありそう」と評されるなど、ある程度の評価を得た。松村は真横からキリンを描いていたが、途中で日村から発せられた「絵がヘタな奴は真横から描く」という言葉を受け、感情の無い顔だけの絵に変更。番組から『放送事故。』とテロップが出るほどの下手に、スタジオが衝撃に包まれた。

 最後には、ベスト1位に西野七瀬が、ワースト1位には松村がそれぞれ決定し、番組が終了した。

 今回の収録には、残念ながら画力が高いとされている橋本奈々未の参加はならなかったが、伊藤や西野、若月など、一部メンバーが高い技術を見せつけた。次回は「10thシングルヒット祈願」が放送される予定だ。

(文=向原康太)

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