AKB48メンバーが男装でカッコよさ競う 宮澤佐江の”エロいパティシエ”に悲鳴と興奮

 3番目に登場したのは宮澤佐江。番組から「キングオブ男装」と紹介された彼女は、「やけ食いする女子」として相手役の島田晴香を用意。「パティシエ男子」として登場した宮澤は、男性に振られてやけ食いをしようとする島田を制し、ケーキを二つ箱に詰めたあと、「あとで一緒に食べましょう。パティシエとしてではなく、一人の男として、あなたの苦い思い出を甘い思い出に変えてみせます」と語った。これにはスタジオのメンバーもキャー!」という悲鳴が上がるほど興奮。渡辺は「佐江ちゃんの貫録というか、流石だなって」と脱帽した。さらに前田亜美からは「エロかった。女性が振られた後は傷ついてるじゃないですか。そこを突くっていう…」と評され、15点を獲得した。

 最後に登場した田野優花は、普段の彼女からは想像もつかない、北島三郎風の格好で登場。相手役の中西智代梨が演じる若手演歌歌手役に絡む姿や、「お嬢ちゃんが、初恋の人に似ているからかもな」という口説き文句にスタジオは爆笑。MCのバッドボーイズ清人から「ペットショップにこういう猿おる」と評されたメイクで笑いをとったものの、島崎からは本気のトーンで「キモッ」と言われ、3点に留まってしまった。結果、15点を獲得した宮澤が優勝し、番組が終了した。

 メンバーの貴重な男装姿を見ることが出来た今回の放送。次回7月1日の放送では、「バトルバーガーショップ」を放送する予定だ。

(文=向原康太)

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