椎名林檎『Mステ』でW杯応援歌熱唱&選手にエール 「この逆境で強いところを見せて頂きたい」

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月20日放送回に、アリアナ・グランデ、NMB48、椎名林檎、ナオト・インティライミ、NEWS、ももいろクローバーZが出演した。

 1番目に登場したのはNMB48。メンバーの山本彩が「これからの夏にピッタリの楽曲で、曲中にチアリーディングのパフォーマンスがあるので注目してださい」と語り、8月13日リリースのアルバムに収録予定の楽曲「イビサガール」を披露。夏らしい南国風の衣装で、元気よく同曲を歌い踊った。

 続いて登場したのは、NEWSと椎名林檎、ナオト・インティライミの3組。椎名は、サッカー日本代表がこの日行われた『日本×ギリシャ』戦で引き分けたことについて「残念、悔しくて泣いちゃいました。まだ、終わっちゃおらん。この逆境で強いところを見せて頂きたいですね」と語ると、ナオトは「サムライは逆境に強いんだというところを見せて欲しいですね」と日本代表を激励した。また、ナオトとNEWSの手越祐也はフットサル仲間だそうで、前回の南アフリカW杯も一緒に観戦したという。ナオトは当時について「気がついたら俺の胸のなかで泣いていた」と、手越が普段メンバーの前で見せない一面を見ることができた、と打ち明けた。

 その後、ナオトはコカ・コーラ 2014 FIFA ワールドカップ キャンペーンアンセム(日本版)に起用されている「The World is ours!」を楽隊とともに歌い上げると、NEWSは『ブラジル2014』(日本テレビ系)のテーマ・ソングである「ONE -for the win-」を披露。そして、椎名林檎は「2014 NHKサッカーテーマ」として話題の「NIPPON」を演奏。渡辺等や名越由貴夫(COPASS GRINDERZ)、生形真一(Nothing's Carved In Stone)、みどりん(SOIL&"PIMP"SESSIONS)にストリングス隊を加えた豪華なバックバンドと共に、同楽曲を艶やかな歌声で情熱的に歌い上げた。

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