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少年ナイフ

(ショウネンナイフ)

海外でもっとも著名な日本人女性バンド。故カート・コバーン、サーストン・ムーアをはじめ、彼女たちの信奉者は数知れず。野茂や伊良部、ましてやピチカート・ファイヴもコーネリアスもチボ・マットもまだ世界進出を成し遂げていなかった86年に、アルバム『PRETTY LITTLE BAKA GUY+Live In Japan』にてアメリカ・デビューを果たす。
まさに「おもちゃ箱をひっくりかえしたような」という表現がピッタリのバブルガム・ポップなメロディ、初心者なみの演奏技術が生むほのぼのローファイ・サウンドが話題を呼び、インディー・ロック愛好者の間で草の根的に浸透していった。以降コンスタントに作品をリリース。89年には、なんとソニック・ユース/レッド・クロス/L7といった大物を含む計30バンドが参加した、少年ナイフへのトリビュート盤『Every Band Has A Shonen Knife Who Loves Them』が制作され、さらに、91年にはあのニルヴァーナのUKツアーでオープニング・アクトに抜擢され話題となり、ほとんど逆輸入のような形で日本でも認知されるようになった。92年にアルバム『Let’s Knife』にて国内メジャー・デビュー。名曲「バナナチップス」やカーペンターズのカヴァー「TOP OF THE WORLD」、CMソングとして話題となった「飲茶楼で、めちゃうまかろう」などがヒットを記録した。現在もアメリカ/日本両国で息のながーい活動を続けているが、98年と06年にメンバー・チェンジ。現在はAtsuko(ba)がLAに移住した関係で来日できる時だけ参加する状況となっており、Naoko(vo&g)と06年に正式メンバーとなったEtsuko(dr)の2人が中心となって活動している。特に06年は少年ナイフ結成25周年記念ということで、ヒロト&マーシーやズボンズらが参加したトリビュート・アルバム『A Tribute to Shonen Knife – Fork and Spoon』も発売されている。誰でも口ずさめるポップなメロディと、シンプルで単純なサウンドの妙……。彼女たちがいなければ、日本人アーティストが海外で認められることもなかったかもしれない。偉大なる少年ナイフに乾杯!!

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制作協力:
OKMusic

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