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Lilys

(リリーズ)

作品をリリースするごとにルックスとサウンドを変えるリリーズのリーダー、カート・ヒースレイは、音楽のカメレオンとも言える。彼らの活躍は、ダイナソーJr.のサウンドに酷似していた91年リリースのシングル「フェブラリー14」から始まる。そして、その直後に発表されたデビュー・アルバム『イン・ザ・・プレゼンス・オブ・ナッシング』でサウンドを変え、渦巻くヴォーカルと大量のディストーション・ギターでマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのアルバム『ラヴレス』を彷彿とさせるロックに。2年後のシングル「ア・ブリーフ・ヒストリー・オブ・アメイジング・レット・ダウンス」では直球なパワーポップを披露。翌年の『イクセイム・ザ・フォトン・バンド』でヒースレイはミュージシャンとしての成長をみせ、終始ノイズで疾走する曲作りから脱却、より複雑で豊かな雰囲気を持つナンバーを発表した。96年の『ベター・キャント・メイク・ユア・ライフ・ベター』ではキンクスのブリティッシュ・インベージョン・サウンドを再現。2年間雲隠れした後、『3-ウェイ』で復活。豊かなキーボードとそれにマッチしたギターがヒースリーの小声と交わり、奥深くてリッチなポップ・サウンドを実現している。

制作協力:
OKMusic

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