東方神起、活動休止期間中の思いを語る ユンホ「大切さに気づくようになりました」

 10月13日放送の『MUSIC STATION 2時間SP』(テレビ朝日系)に、Sexy Zone、西野カナ、乃木坂46、高橋 優、東方神起、EXILE TAKAHIRO、嵐が出演した。

東方神起『FINE COLLECTION ~Begin Again~』

 Sexy Zoneが披露したのは、最新曲「ぎゅっと」。共作で作詞を担当したメンバーの菊池風磨は、同世代へ向けた応援メッセージを歌詞に込めたという。嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」は、菊池の父親が「J&T」というクレジットで作詞を担当している楽曲。菊池が後にSexy Zoneとしてデビューした際には、「ジャニー(喜多川)さんに怒られました。『なんで言わなかったんだ』って。なかなか言いづらかった」と菊池が明かし、続けて「僕の親父が『A・RA・SHI』を作詞させていただいたんですけど、当時4歳で。今でもかっこいい歌詞だなと思っていて、こうやって作詞させていただくことになって、なおさらそうやって強く思いますね」と語った。中島健人は、これから披露するパフォーマンスについて、「今日はジャニーズJr.の子たちと“ぎゅっと”しながら踊って、Mステでのスペシャルパフォーマンスを見せたいと思うんですけど、ぎゅっと手を繋ぎながら、その後西野(カナ)さんの『手をつなぐ理由』を聴いていただければ」と西野への配慮も見せる一幕もあった。

 活動再開後、今回がテレビ初パフォーマンスとなる東方神起。激しいダンスソング「Why? [Keep Your Head Down]」は5年半ぶりの披露である。ユンホは「離れていた時間があったので、大切さに気づくようになりました」と活動休止期間の思いについて触れ、チャンミンは日本語を忘れないように「この2年間の中で、毎日日記を書いてるんですよ。たまに、日本語で書いたりして」と日本への思いを明かした。また、この2年間での変化には、チャンミンが「元々はコーヒーとか飲まなかったんですよ。とにかく甘いものを飲んでたんですけど、やっと今年になって渋い味に目覚めたというか」と述べると、ユンホも「急にスタイルが変わってきましたね。自分の知らないうちに」と恥じらいながらコメントした。パフォーマンスについては、「(およそ)6年ぶりの曲なんですけども、もっと成熟した東方神起を見せたいと思います」と意気込みを見せた。

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