高級車4台所有20代女子YouTuber、自動車税の額に悲鳴 稀有なカーライフが生む独自性
高級スポーツカー4台を所有する20代の丸の内OLでYouTuberの「あま猫」が、今年の自動車税の税額を公表した。
あま猫は「平日は丸の内OL、休日は車好き女子」を自称する20代の女性YouTuber。愛車は「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「ホンダNSX」に、最近「フェラーリ ポルトフィーノ」から乗り換えたばかりの「フェラーリ488スパイダー」だ。
5月14日に公開した「【高額すぎる出費...】高級スポーツカー4台持ち車好き女子の2023年自動車税額が算出されました。 Ferrari 488スパイダー フェラーリ女子 丸の内OL【車好き女子*あま猫】」と題した動画であま猫は、「いや~、とうとうやってきてしまいましたね……。この季節。自動車税の支払いの季節です」と、自動車税納税通知書在中の封書を取り出した。上述したように4台の高級車を保有するあま猫のもとには、4枚の納付書が自宅に届き、「自分がまさか4台分の自動車税を支払う時がくるとは」と苦笑いを浮かべた。
自動車税は排気量によって異なり、また、令和元年10月1日以降に初回新規登録した車に関しては税率が引き下げられる。あま猫のマイカーでは「レクサスIS500 First Edition」を除く3台が、令和元年9月30日以前の初年度登録となるので、税率がやや割高となる。
まず「SUBARU WRX STI」の自動車税は3万9500円、続いて「ホンダNSX」は5万8000円。また、あま猫が所有する車の中で最大の排気量5リッターを誇る「レクサスIS500 First Edition」は8万8000円で、「フェラーリ ポルトフィーノ」が6万6500円となった。
4台分の合計金額は25万1000円。あま猫は「なんて高いんでしょう。私が社会人になって1年目の初任給より高い」と悲鳴を上げる。とはいえ、あま猫は3月下旬に「フェラーリ ポルトフィーノ」を売却している。そのため今年に限っては、4月1日時点で車検証上における自動車の所有者に課せられる自動車税の特性上、「ポルトフィーノ」の納税義務は発生しない。一方、4月中旬に新たに納車した「フェラーリ488スパイダー」に関しては、購入時に今年度の自動車税を販売店へ支払っているという。
ということで、本当の自動車税税額は、「ポルトフィーノ」の税額を除いた18万4500円となる。この金額にあま猫は「結局高いことに変わりないけど、でも、20万円を超えなかったことがうれしい」と喜んでいた。
コメント欄では「年間の維持費がハンパねえなwwww」「さすが4台持ちとなると凄い金額ですね」「かなり支払い多いですよね~」「フェラーリの分は免税されたとはいえ、それでも18万超えは高いな〜」など様々な反応が寄せられている。
20代にして高級車4台を乗り回すという稀有なカーライフを送るあま猫。そんな彼女だけに、車検やメンテナンス費、駐車場代、ガソリン代など、維持費一つとってもネタにできるから、動画の企画が尽きることはなさそうだ。
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