サニージャーニー、膵臓がん再発後の手術結果を報告 「想像以上にしんどかった」

 日本一周の旅に挑戦している夫婦YouTuber・サニージャー二ーのみずきが、膵臓がん再発後の手術が終わったことを2025年1月27日の動画で報告した。

 妻のみずき、夫のこうへい二人からなる旅行系YouTuberサニージャーニー。同チャンネルは日本一周を掲げチャンネルがスタートしたものの、2022年11月に妻のみずきががんを発症し、その後は旅行を続けながらも闘病に関するコンテンツも発信している。

 いままでいくつもの手術を受けてきたみずきだが、今回公開された「膵臓がん再発後の手術が終わりました」という動画で、近況をファンに伝えた。

 当初は膵腺房細胞がんと診断され、左鎖骨リンパへの遠隔転移が確認でき、ステージ4で手術不可と診断を受けたみずき。しかしその後、抗がん剤「フォルフィリノックス(FOLFIRINOX)療法」がうまく進み、コンバージョン手術を受けたとのこと。そして膵頭十二指腸切除手術を受け、術後の抗がん剤治療を半年続けた。

 しかしそこから9か月後に再発してしまい、再度手術を受けること。今回はその手術が無事終了したため、報告することとなった。今回の手術では、左頸部リンパ節の切除を行ったとこうへいが明かした。術後の経過は順調で、1週間で退院。抜糸まで進んだものの、こうへいは「聞いていたよりも術後の経過が大変だった」と話した。みずきは「手術は1時間ほど、前回の開腹手術は6時間、7時間ほど」と振り返り、手術自体は比較的スピーディに進んだとのことだ。

 その後、麻酔が切れて朦朧としながらも、痛みを感じたみずき。首が「めちゃくちゃ痛くて」「寝返りが打てなかった」と、術後のリアルな状況を教えてくれた。鎖骨付近の手術ということもあり、首がなかなか自由に動かせないなど、「想像以上にしんどかった」と振り返った。

 食事を飲み込むのもやっとだったようだが、4日目あたりから体調は良くなり、退院するころには日常生活には支障がないほどに回復。また動画では術後の傷跡も公開され、徐々に傷跡も回復していると報告した。

 今回の一連の報告に視聴者からは「手術が無事に終わって本当に良かったです」「ゆっくり休んでください」「お二人の幸せを祈っています」といった声が集まった。

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