車中泊系女子YouTuber、寒波の雪山で軽トラ車中泊 焚き火&晩酌に視聴者「癒されました」

 2月19日、車中泊で日本中を旅している女性YouTuberのこむすびチャンネルが、自身のYouTubeチャンネルを更新。大雪の中でキャンプを楽しむ様子をアップした。

 こむすびチャンネルは、ハイエース最大のボディサイズを誇るモデル「スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ」を使って、悠々自適に車中泊ライフを楽しんでいる女性YouTuber。小柄ながらも巨大な車両を操ったり、旅先のさまざまな風景を楽しませてくれたりする動画が人気で、2025年2月現在でチャンネル登録者数は20.7万人を超えている。

 今回アップされた「[強烈寒波]−10℃の危険レベルの大雪降る山奥で過酷なテントキャンプ...焚き火で寒さを凌ぐ軽トラ車中泊/snow car camping」は、レンタルした軽トラキャンピングカーを使っての車中泊。動画は大寒波で大雪が降っているシーンからスタートした。一面の銀世界はとても美しいが、一晩で40〜50cmの雪が積もるそうで、寒くないか心配になってしまうほど。しかし、こむすびはそんな状況も楽しんでいる様子で、車内の薪ストーブに火を点けるとお湯を沸かしてホットレモンを飲みながらしばし景色を楽しむ。さらに薪ストーブでチュロスを温めて美味しそうに食べていた。

 続いて、シェルを拡大することに。雪かきをしてスペースを空け、車体の後ろにテントを連結して設置。「軽トラシェル用ではないのでアレンジして取り付けます」という字幕から、手慣れた様子が伝わってくる。雪で天然の小さな冷蔵庫がこだわりだそうだ。無事設置できたところで石油ストーブで暖を取り、ひと休み。さらに、ちくわにキムチを挟み、チーズを乗せたものを石油ストーブの上で焼いて、小腹を満たしていった。

 かわいらしい照明やライトを点灯してライトアップをしたところで、今度は焚き火をしていく。パチパチという音を聞いたり、焚き火に雪がぶつかっているところを見たりするだけでも癒やされる。そうこうしているうちに夜ご飯の時間だ。静岡おでんにソーセージを加え、焚き火で加熱。さらに、ヤカンに雪を入れて石油ストーブで溶かし、日本酒を温める。熱燗にして楽しんでいた。

 翌朝、お餅を栗ぜんざいに入れて朝食にすると、撤収準備。軽トラが走る道と車体の雪かきをして、次の旅先へ出発していった。

 コメント欄には「こむすびちゃんの笑顔にめっちゃ癒されました」「最高に楽しそう」「素敵な世界をありがとう」などの声が寄せられていた。

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