2020.09.24 07:00

『水溜りボンドのANN0』第25回おさらい　田村淳が種を蒔いた“ナイナイとのプロレス”の行方は？

文＝こたにな々

神木隆之介からトミーへラブコール

＃１３「神木、エゴサーチするってよ」

　俳優・神木隆之介が今年の6月にYouTubeチャンネルを開設した際に、ラジオ内でも「自分と同じ世界に本当に存在するの!?」と大興奮していた、大の神木ファンであるトミー（https://realsound.jp/tech/2020/06/post-574631_2.html）。なんと、その神木からトミー宛に動画内でメッセージが送られた。

　今回の放送日である9月17日に投稿された『＃１３「神木、エゴサーチするってよ」』内で、自身の動画のコメント欄を神木がチェックしていたところ、水溜りボンドおよびトミーに関する、リスナーからの声を発見。そこには「トミーさんが神木くんのファンだそうです」と書かれており、それに対してあの神木隆之介が「今度もしよかったら、トミーさんと一緒に遊んでみたいです！」と発言するという大事件が起こったのだった。

　そのメッセージはトミーにも届いており、ラジオ内で皆に報告すると共に、カンタも「スゲー！」と大興奮。しかし、トミーの様子が変だ。「（遊ぶのを）今回はやめようと思ってる」と神妙な面持ちで言うトミーに、カンタ含めリスナー一同「は!!?」と聞き返さずにはいられない状態に。その後もトミーは、「こっちの“遊び”レベルがまだ達してないから、今遊ぶのは100％じゃない。2回目に続くようにしたいから、今は会えない！」と半ギレで拗らせ愛を爆発させる。「いや、失礼レベルのが高いのよ」「マジで今しかないぞ、もう1年後は声かけられないぞ」とツッコむカンタの静止も振り切って、「1年後も声をかけられる富永でありたい」「そんなレベルに達した富永と神木くんは遊ぶべき」と迷言を連発した。

　「じゃあ3人で会おうよ」というカンタの誘いに対しても、「いやだ絶対に2人でがいい」と迷走するトミーの愛は底を知らない状態に。「激重男じゃん！　気持ち悪ぃ！」とツッコむカンタだが、さらには「もし遊ぶなら、公園でシーソーや靴飛ばしをしたり、石を蹴って遊びたい」と急に小3のようなことを言い出すトミー。それを聞いて「あ、これ、遊んだらダメなやつだったわ」と思い直したカンタは、公園以外の場所を提案するが、「いや、スポッチャは公園に比べてコンテンツが少ない」「お台場は公園より狭い」と、トミーはもはや神木隆之介どうこうというよりも、公園過激派と化していた。

　もしかするとトミーは、神木のことを子役の頃のままの“神木くん”として見ているのか？とも思われたが、しっかり同い歳の“27歳”と認識している様子。そんなトミーへと続々とリスナーからの理解と「公園応援メール」が届いたことで、さらに折れないトミーは最後まで「遊ばない」と言い張っていた。リスナーとして、神木くんと遊んだトミーの報告をぜひ待ちたいのだが、今はやんわりとだけ期待しておきたい（目を覚ましてくれトミー！）。

※詳しくはこちらの記事を参照（https://realsound.jp/tech/2020/09/post-621979.html）