『水溜りボンドのANN0』第11回おさらい トミー&しゅーじまんの“和解”が成立、コラボ動画に期待高まる
人気YouTuberコンビ・水溜りボンド(カンタ、トミー)がMCを務める『水溜りボンドのオールナイトニッポン0』第11回目が6月11日、放送された。ANN史上初のYouTuberレギュラーパーソナリティーとして注目を集めているラジオ番組をさらに楽しむために、今晩の放送を前に第11回放送の振り返りと今後に向けたポイントをお伝えしたい。
🐳#水溜りボンドANN0🐳#三四郎 小宮さんと#しゅーじまん が生登場💨
コラボ動画作成決定‼️‼️
放送はradikoタイムフリーでもう一度聴けます👇https://t.co/hWD8CNta8f#三四郎ANN ぷしゅー👊 pic.twitter.com/QON52GXDNi— 水溜りボンドのオールナイトニッポン0 (@mizuann0) June 13, 2020
<これまでの振り返り>
■第1回おさらい バズを起こした初回放送の内容は?
■第2回おさらい “ガチ勢”リスナーとのバトル!
■第3回おさらい ナイナイ岡村との距離は縮まるか?
■第4回おさらい 輝き出したフリートーク
■第5回おさらい リスナーにいじり倒されるトミー
■第6回おさらい 三四郎・相田に発見されたふたり
■第7回おさらい なぜトミーは「大根」に?
■第8回おさらい 三四郎・相田との“プロレス”の行方は?
■第9回おさらい 敬愛するHIKAKINを語る
■第10回おさらい 三四郎・相田と“直接対決”へ!
■第11回を「radico」のタイムフリー機能で聴く
三四郎登場でしゅーじまんと直接対決!
『水溜りボンドのANN0』始まって以来、初のゲストとして、三四郎の二人が出演。現在、ANN1部を担当している三四郎が、ANN2部に“降りてくる”ことは異例とも言える事態だ。放送数週間にわたり、新人YouTuberとして奮闘中の“しゅーじまん”こと三四郎・相田周二がトミーとバトルを繰り広げていたことで、今回のゲスト出演が決定。念願の直接対決となったが、番組冒頭よりしゅーじまんが「トミー嫌い~(カンタ好き~)」を連発、カンタはしゅーじまんのイエスマンと化し、小宮がトミーサイドに立つような形でトークが繰り広げられた。
トミーVSしゅーじまん劇場をおさらい
ことの発端は第6回放送で、二人がしゅーじまんのYouTubeチャンネルを褒めて“しまった”ことだった。気を大きくした相田が翌日の『三四郎のANN』で「カンタは俺のことを褒めてくれたが、トミーは俺を脅威に思ってる様子だった。俺をライバル視している」と反応。ラジオ上での憧れの絡みができると思ったトミーがその翌週、「もうちょっと編集とかSEとか入れた方がいいですよ。菅田将暉の名前をサムネに入れてあの再生数はない」と、しゅーじまんに噛み付く形でプロレスバトルを開始した。
しかし、セオリー通りに動かない自由人であるしゅーじまんが、ラジオ上で拗ねるといった行為を連発。見かねたトミーが「動画に使ってもらう用に」と、リスナーのアドバイスをもとに生牡蠣を差し入れ。「これで10万再生いかなかったら謝りますよ」と、どうにかプロレスを続けようとテコ入れした結果……さらに事態がかき回されてしまい、今回の直接対決に発展した。
なかなか噛み合わない二人のバトル
「チャンネル登録者数434万人の水溜りボンドが、登録者数3万人のお前を相手にするわけないじゃん」と釘を刺す小宮に対して、カンタが「でもかなりのスピードで伸びてますよね」とフォローし、そこでトミーがすかさず発した言葉は「芸能人が始めたケースにしてはそんなでもない」という一噛みだった。
「聞いた!? トミー嫌い!」とバチバチになる雰囲気のなか、「編集をしないのが俺の武器! トミーは俺の個性を潰そうとしている!」としゅーじまん。しかしそこは喋りが達者なトミー、「TVでも一人が画面に映る尺は決まってるじゃないですか。40分は長いですよ」と正論攻撃。対するしゅーじまんは、そんな正論を軽くいなし、従順なカンタにLINE交換を求め、「トミーはブロックするから、そのためにLINE交換しよ」と小学生のような自由攻撃を炸裂させるといったハチャメチャな展開に。
しかも、その流れで“相田”自身が実際に幼少期に体験した記憶を思い出し、「近所のスーパーに行くって言ったまま、僕のメガドライブを持ってお父さんは出て行った。トミー、お父さんを返して!」「トミーが僕からYouTubeも奪ってく!」と大号泣(嘘泣き)。直接対決してもなお、なかなか噛み合わない二人だった。
謝罪とコラボの約束
現在、トミーから送られた生牡蠣の動画は4.6万再生。約束の10万再生に達していないことから、「いつまでって期限を決めてないのはズルいだろ!」という話になり、“3ヶ月で10万再生”を達成させるとトミーが約束させられる場面があった。ちなみにトミーは、再生数が想定ほど伸びていないことについて、「短期間で再生回数の伸びる“牡蠣の中に真珠が入っている”とかの分かりやすいドッキリも考えたが、しゅーじまんのチャンネルの色を出すために、普通に牡蠣を送るだけにした」と弁明。さらに「動画を前編後編に分けないで、1本にしたり、時間を短くした方が良い」とアドバイスを送った。そんなトップYouTuberの助言に対して、聴く耳を持たないしゅーじまん。そして、なぜかそのタイミングで、それまでイエスマンだったカンタさえも「サムネの文字が細すぎるし、画質が悪くてずっと見てられない」と敵に回る事態に発展。またもや「トミー! 俺のカンタ返せよ!」と泣きじゃくるしゅーじまんが見られた。
ようやく、番組終盤にトミーが10万再生いかなかった件を謝罪したが、納得がいかなかったしゅーじまんは、なんと、水溜りボンドが過去に1000万再生を叩き出し、米『Times』誌にも取り上げられた伝説の巨大食品サンプルである“チャーハンのアレ”を軽くおねだり。それを使って動画を撮りたいと、食品サンプルの置いてあるトミーの自宅でのコラボ撮影を提案した。トミー自身の出演はうやむやになるなかで、カンタの出演は決定し、しゅーじまんのチャンネル内で1ヶ月に10万再生いかなかったら、ニッポン放送のトイレを清掃するという罰ゲームまで課されたトミーだった。