『水溜りボンドのANN0』第13回おさらい カンタがついに星野源に“謝罪”!
人気YouTuberコンビ・水溜りボンド(カンタ、トミー)がMCを務める『水溜りボンドのオールナイトニッポン0』第13回目が6月25日放送された。ANN史上初のYouTuberレギュラーパーソナリティーとして注目を集めているラジオ番組をさらに楽しむために、今晩の放送を前に第13回放送の振り返り、今後に向けたポイントをお伝えしたい。
始まりますよー!
よろしくお願い致します!#水溜りボンドANN0 pic.twitter.com/FqbnY9meqD— カンタ(水溜りボンド) (@kantamizutamari) June 25, 2020
<これまでの振り返り>
■第1回おさらい バズを起こした初回放送の内容は?
■第2回おさらい “ガチ勢”リスナーとのバトル!
■第3回おさらい ナイナイ岡村との距離は縮まるか?
■第4回おさらい 輝き出したフリートーク
■第5回おさらい リスナーにいじり倒されるトミー
■第6回おさらい 三四郎・相田に発見されたふたり
■第7回おさらい なぜトミーは「大根」に?
■第8回おさらい 三四郎・相田との“プロレス”の行方は?
■第9回おさらい 敬愛するHIKAKINを語る
■第10回おさらい 三四郎・相田と“直接対決”へ!
■第11回おさらい トミー&しゅーじまんの“和解”が成立
■第12回おさらい 神木隆之介のYouTuberデビューに大興奮
■第13回を「radico」のタイムフリー機能で聴く
ソロ10周年の星野源へ、1年越し謝罪
『水溜りボンドのANN0』では毎週、Twitterにて番組で放送するリクエスト曲をリスナーから募集しているが、この週はお休み。その理由は、同じくANNパーソナリティーである星野源のソロ活動10周年を記念して、以前より大ファンを公言するカンタセレクトの星野源楽曲のみをオンエアするスペシャルプログラムとなったからだ。
カンタは動画内やSNS上で頻繁に星野への愛を発信し続けてきたが、なんと2019年8月放送の『星野源のANN』にて、星野本人がカンタの話題を出すという奇跡が起こった。7月に水溜りボンドが単発でANN0を担当していたこともあり、「動画を見たことがある」という星野は、水溜りボンドの動画エンディング曲のイントロ部分が自身の楽曲「Crazy Crazy」に似ていることに言及。しかし、カンタが自分の大ファンであることを知り「(似てしまうくらい)好きでいてくれるのはとても嬉しいから、気が向いたら僕の曲も使って」と快く話していた。
さきほどのオールナイトニッポンで星野源さんが僕のことを話してくださってました。。。水溜りボンドを見たことあるっていうお話で。
とんでもない日だ!!!!
まだまだ頑張る!本当に嬉しい! pic.twitter.com/dwGKmq9iXY— カンタ(水溜りボンド) (@kantamizutamari) August 6, 2019
たまたまその放送を聴いていたカンタは、憧れの星野源が自分の話をしてくれていることに歓喜し、「とんでもない日だ!!!! まだまだ頑張る!本当に嬉しい!」とツイート。しかし、ED曲が「Crazy Crazy」に似ている、という私的に関してはスルーを決め込んでいた。その沈黙から1年、ついにカンタが口を開く!
星野本人に認知されたED曲は、2016年8月29日から2019年7月11日までの投稿動画で使用されており、ファンには馴染みが深い。カンタは今回の放送で、当時、大学内で音楽ができる友人に「『Crazy Crazy』みたいな曲を作って」と、はっきりオーダーしたことを激白。
その理由として、「Crazy Crazy」がとても希望に溢れた楽曲であり、自分たちの動画を見終わった人たちにもそんな気持ちで明日を迎えてほしい、と考えたことを明かした。
YouTubeを始めたての当時、チャンネル登録者がまだ2000人ほどであり、まさかいち大学生の動画が本人に認知されることはないと思っていた。ラジオで星野が話し始めた時のことを「一瞬で見抜かれた時のドキドキすごかった」と語っており、これまで怖くて言及できなかったという。心中お察しします!というところだが、そこは真面目な水溜りボンド。自分たちがANN0のレギュラーパーソナリティーという、近い立場を得たいま、星野を敬愛する気持ちを新たにし、ラジオの時間をその楽曲に捧げるとともに「本当にすみませんでした!」と正式に謝罪した。
「聴いたらすぐ分かると思います」と、カンタは自ら“元ネタ”である「Crazy Crazy」を潔くオンエアし、「いや、めっちゃまんまやん!」とツッコむのであった。