『水溜りボンドのANN0』第12回おさらい 神木隆之介のYouTuberデビューにトミー大興奮
憧れの神木隆之介、YouTubeに降臨
6月18日に俳優・神木隆之介がYouTubeチャンネル“リュウチューブ”を開設した。小さい頃から見てきた様々な作品に出演していた神木の大ファンだというトミーは、これに大興奮。神木がYouTubeを始めたことに対して、「まずこの世に、同じ世界にいるの!?」と信じられない様子だった。
学生時代に数多くの映画を観て来たトミーのお気に入りの作品が、宮藤官九郎監督・脚本による2016年映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』だ。その主演をつとめていたのが神木であり、高校生で交通事故によって死んでしまい、現世でやり残したことを実現するため、なんとか生き返ろうと奮闘する物語だ。トミーは動画内でも度々発言しているように、長生きではなく「太く短く生きたい」との信条を持っており(それが給料を全部使ってしまうことにも繋がっている)、主人公を演じる神木の“伝えたいこと”があるために生き返ろうとする姿が、心に深く刺さったようだ。体を酷使しながらも、ファンやリスナーに楽しいことを日々届けようとするトミーの姿勢を見ていると、大きく頷ける話であった。
神木隆之介くんがYouTubeのアカウント開設したのヤバくないですか?
いるって事なんですかね?実在するって事なんですかね?現実世界に。いやまだ動画載ってないしさすがに神か。
— トミー(水溜りボンド) (@miztamari_nikki) June 18, 2020
ちなみに“リュウチューブ”記念すべき1投稿目のタイトルは「神木、YouTube始めるってよ」。2012年に映画『桐島、部活やめるってよ』がヒットして以来、ありとあらゆる人たちが「〇〇、〇〇するってよ」という定型文を使ってきたが、主演の神木隆之介が満を持してこのタイミングで使うこととなった。TV出演時でも自然な状態が垣間見れる神木ではあるが、動画内では自ら車を運転するシーンを見せたり、「休日にはアニメイトやPC周辺機器を買いに秋葉原に行く」と発言したりと、このチャンネルで、さらなる神木の魅力が発見できるに違いない。水溜りボンドと夢のコラボが実現する日はくるか、注目したいところだ。
リクエストされた楽曲をチェック!
『水溜りボンドのオールナイトニッポン0』では、Twitterのハッシュタグ #水溜りボンドANN0 でリクエストされた楽曲を放送でかけるといった試みを実施中。なかなか良い選曲なので、彼らの番組を隅々まで楽しみ尽くしたい人はチェックしておくといいだろう。
・「色水」おいしくるメロンパン
・「天国」(映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』劇中歌/トミーリクエスト)
・「Symphony」Clean Bandit
■こたにな々
神戸出身・東京在住のフリーライター。音楽やアート、YouTuberのライブレポートやインタビューを執筆。詩人としても活動中。
<これまでの振り返り>
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■第2回おさらい “ガチ勢”リスナーとのバトル!
■第3回おさらい ナイナイ岡村との距離は縮まるか?
■第4回おさらい 輝き出したフリートーク
■第5回おさらい リスナーにいじり倒されるトミー
■第6回おさらい 三四郎・相田に発見されたふたり
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