『芸人マジ歌選手権』で再注目――ドリフターズからマキタスポーツに至る“芸人と音楽”の歴史
テツandトモが2月26日(水)にリリースするシングル『桜前線』が、笑いの要素一切なしの「マジな歌」だと話題を呼んでいる。…
浜ちゃん扮するしがないサラリーマンを主人公にした缶コーヒーのCMで、バックに流れるあの曲といえば……。そう、ウルフルズの歌う「明日があるさ」なのだが、実はこれ、もともとは坂本九が63年に大ヒットさせたナンバーなのだ。
それをまたまた、CMに出演している吉本オールスターズ(ダウンタウン/ココリコ/ロンドンブーツ1号2号など)が新ユニット、Re:Japanとしてカヴァー。ユニット名には、不況長びく現状に対して「日本そのものを変えようや」というメッセージが込められているらしい。ウルフルズのヴァージョンもいいが、CMを毎日のように見ている身としては、吉本ヴァージョンの方が、すんなり感情移入できるだろう。少しは仕事を頑張る気になるかも……。
テツandトモが2月26日(水)にリリースするシングル『桜前線』が、笑いの要素一切なしの「マジな歌」だと話題を呼んでいる。…