NiziU リレーインタビュー第7回:MAYA「私の世界観がスパイスに」 闘志を燃やしながらポジティブになれた変化

2025年12月にデビュー5周年を迎えたNiziU。今年3月にはツアー『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』を終え、4月1日には2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』をリリース。タイトル曲「Too Bad」は「受け身の“いい子”だった自分から一歩踏み出し、主体的に未来を切り開いていく姿を表現した」(※1)とある通り、これまでのNiziU像を一新するものになっている。そんなNiziUは、東京ドーム公演を含むドームツアー『NiziU Live with U 2026 “NiziU : THE CINEMA”』を今年6月に控え、約3年半ぶりにドームのステージに立つ。
そこでリアルサウンドでは、大きな転換期とさらなる飛躍のタイミングを迎えているNiziUメンバー全員にリレーインタビューを行い、『Nizi Project』や韓国デビューといったこれまでの道のりから、今後の展望に至るまでをメンバー1人ずつ語ってもらった。第7回はMAYAが登場。(編集部)
NiziUは「自分の弱さも受け入れてくれる、大切な存在」
――『Nizi Project』の期間を振り返って、思い出に残っていることは何ですか?
MAYA:共同生活をしたこと自体がすごく色濃く残っています。初めてこんなに大人数で共同生活をすることになったこともそうですし、過ごしていく中で一人ひとりのことを大好きになって。お互いを支え合いながら最後まで駆け抜けられて、大切な時間だったなと。最初はすごく不安でいっぱいだったんですけどね。
――どうして不安だったのでしょう?
MAYA:海外で知らない子たちと共同生活するだなんて、未知の世界すぎて(笑)。でも本当に仲良くなるのが早かったですし、同じ目標に向かって走っている分、気持ちが同じだったので支え合いながら生活できました。

――共同生活中、自分自身の糧になっていたことは?
MAYA:もともと誰かに弱音を見せたくないタイプで、自分ができなくて苦しんでいる時とかも、ひっそりと苦しむタイプでした。でも、それに気づいてくれる子たちがそばで支えてくれて、寄り添ってくれたから、自分もどんどんと弱音を吐けるようになって。自分の弱さも受け入れてくれる、大切な存在がたくさんいたことがすごく大きかったなと思います。
――「NiziUの〇〇係」と聞かれると、MAYAさんは何が当てはまると思いますか?
MAYA:難しいですけど、まとめ係ですかね。決して、リーダーシップを発揮しているタイプではないのですが、私たち9人で話し出すと、みんな話したいことが多すぎてまとまらないことが多くて(笑)。それを最終的にまとめるのが得意なのかなと思っています。
――MCなどを見ていても皆さんが仲良く話している様子は想像つきます。
MAYA:やっぱりライブのMC中は特に自由だなと思っています。もちろん自分も楽しく参加しちゃって、ふと我に返った時に「あ、今すごい自分たちだけの世界に入ってた!」ってなる時もありますけどね(笑)。
――NiziUになる前から、わりとまとめ役になるタイプでしたか?
MAYA:うーん……思い返せば、学校でもサブリーダーを任されることが多かったかもしれません。

メンバーの絆がより深まった瞬間とは?
――NiziUというグループになってから特に印象的だった出来事はなんでしょう?
MAYA:5周年を迎える目前くらいのタイミングで、みんなでホテルに泊まって、「今後どうしていく?」「ここが足りないから、もっとレベルアップしようよ」って話し合った時間が印象に残っています。それを経てから、メンバーの仲がすごく深まった気がしているんです。……いや、仲はもともと良かったから、“絆”っていう言葉の方が近いかもしれないです。やっぱりずっと一緒にいるから「話し合わなくてもわかるでしょう」っていう気持ちになっていた部分があったんですけど、「それじゃだめだよね」って話し合った時に、一人ひとりの想いを改めて知ることができて「この9人なら大丈夫だな」って心から思えたんです。
――それは、誰かが話し合おうと言い出して?
MAYA:いや、その前に9人でごはんに行って「最近話せてないね」って話になって、そこから……。ただ、アツい話ではあったんですけど、重い空気感じゃなくて、すごくラフな感じだったんです。こういうことをラフにできる空気感を作ってくれる子たちだなんて、改めて素敵だなって思いました。それから最後の最後に、みんなで過去のMVや活動の映像を観て「この時こうだったよね」って振り返ったりもして。すごく楽しかったです。

――その話し合いを経て、これからどういうグループになっていきたいと考えていますか?
MAYA:率直に「可能性が広がるな」と思っています。きっと皆さんが知っているNiziUって「Make you happy」のようなかわいくて、明るくて、元気をもらえて……っていう感じだと思うんですけど、その要素はもちろん残しつつ、個々がもっと光るようになっていく。それによってNiziUっていうグループの可能性が広がっていくと思っています。もっとみんなで一致団結して、これからも頑張っていきたいです。



















