EXILE ATSUSHI×倖⽥來未による14年ぶりのコラボ ネガティブなこの時代にこそ「オーサカトーキョー」を聴くべき理由
1991年、日本のお茶の間にファンク&ソウルミュージックを浸透させた稀代の名曲「WON'T BE LONG」。バブルガ…
ブラザー・コーン/ブラザー・トムのコンビで結成されたバブルガム・ブラザーズは、83年のデビュー当時から和製ブルース・ブラザーズもしくは和製サム&デイヴなどと賞賛されていたが、商業的には「Won't Be Long」(90年)で大ブレイク。シング・アロングできるサビがウケてカラオケの定番曲になり、今でもJポップ・シーンにブラック・ミュージックを受け入れる素地を作った名曲として高く評価されている。その後も映画「七人のおたく」主題歌「JUST BEGUN」(92年)などそこそこのヒット曲を世に送り出すが、96年以降はソロ活動が多くなりほぼ活動休止の状態に。アーティストというよりはおもしろいタレントさんといったイメージがすっかり定着したが、06年11月にEXILE&倖田來未によってカヴァーされた「Won't Be Long」がリリースされ、元の曲も再評価を受ける。
08年12月発売のシングル「Daddy's Party Night(懲りないオヤジの応援歌)」で活動再開。再びTV等で2人揃った姿を頻繁にみせるように。
実はふたりとも元お笑い芸人である。
1991年、日本のお茶の間にファンク&ソウルミュージックを浸透させた稀代の名曲「WON'T BE LONG」。バブルガ…