宇多田ヒカルの記事・ニュース・画像一覧

(246件)

98年12月シングル「Automatic/time will tell」でデビュー。アナログ盤でのプロモーションが功を奏し、まずはクラブで大ヒット。一般向けに発売されたアナログ盤も即完売、入手困難となり、当時アナログ市場ではかなりの高値で取引された(同年デビューしたMISIA「つつみこむように…」と共に、当時クラブでかけると鉄板で盛り上がる楽曲として人気を二分しており、これらを持っていることがDJのステータスにも繋がるほどだった)。CDリリース後はこのデビュー・シングルでいきなりミリオンセールスを記録している。
以降、現在(09年2月)に至るまで大ヒットを連発。99年発表の1stアルバム『First Love』は約800万枚ものメガ・セールスを記録。その後も01年に『Distance』、02年に『DEEP RIVER』を発表、いずれもビッグ・セールスを記録している。04年にはR&Bの名門レーベル<ISLAND>と契約、utada名義で『EXODUS』を全米で発売し話題となった。06年5月に「This Is Love」を初のデジタル先行シングルとしてリリースし、6月には約4年ぶりとなる4thアルバム『ULTRA BLUE』を発表。そして11月に発売したシングル「ぼくはくま」では、可愛らしい童謡風の楽曲に挑戦しキッズの心までも掴んでしまう。08年3月にリリースしたアルバム『HEART STATION』もロング・ヒットを記録し、セールス100万枚を突破。09年3月にUtada名義のセカンド・アルバムをリリース。15歳という若さでシンガー・ソングライターとして大成功を収め、日本の音楽シーンのトップに立ち続けている。

高速化するJPOPをどう解釈するか

「高速化するJPOP」をどう受け止めるか 音楽ジャーナリスト3人が徹底討論

リアルサウンドでもおなじみのライター・物語評論家のさやわか氏が、音楽ジャーナリストの宇野維正氏、柴 那典氏を招いて、2013年の…

亀田誠治が「世界に一つだけの花」を分析

シンコペーションで“祭囃子”が聴こえる? 槇原敬之の名曲『世界に一つだけの花』が大ヒットしたワケ

音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第8回が11月21…

AKB楽曲の隠れた“転調テク”とは

AKB48、ももクロの楽曲ポイントを亀田誠治が解説 J-POPの新潮流“シークレット転調”とは?

音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第2回が10月10…

中森明夫『あまちゃん』トークが白熱

「国民作家の地位は、宮崎駿から宮藤官九郎へ」中森明夫が論じる『あまちゃん』の震災描写

大友良英『連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック 2』(ビクターエンタテインメント)  中森明夫氏がNHK連…