加藤登紀子、ビルボードライブ公演を大阪&横浜で開催 輝き続ける歌世界を堪能できる公演に
加藤登紀子が、ビルボードライブ公演を2026年3月6日に大阪、3月25日に横浜にて開催する。 人生の喜びも哀しみもそっと抱き…
言うまでもなく、誰にとっても人生っつうのはキビしいもの。悲哀/絶望/虚無の連続である。本当に大変だ。しかし、そうとばかりも言ってらんない。せっかくこの世に生を受けたのだから、やっぱ熱く生きたい。絶望ありきの喜びであり、ポジティヴィティなのだ。——加藤登紀子の世界に触れる度、心からそう思う。「百万本のバラ」「難破船」「波止場の夜」「さくらんぼの実る頃」……といった永遠不滅の名曲群には、“うた”もしくは音楽のもつ底知れぬ力をビンビンに感じる。そして、なぜ、人間にとって“うた”が必要なのか? その一端が少〜しだけ見えた気がした。
加藤登紀子が、ビルボードライブ公演を2026年3月6日に大阪、3月25日に横浜にて開催する。 人生の喜びも哀しみもそっと抱き…
60周年を迎える加藤登紀子に、デビューから現在までの出会いや音楽を語ってもらった。
『トコちゃん物語 いつも空があった 加藤登紀子自伝 誕生・青春編』が4月2日に発売された。 2歳の時、トコちゃんは、満州…