ノルウェーで6週連続1位の大ヒット 『孤高の決断 ナチスの軍艦を沈めた老兵』2027年1月公開

ノルウェー映画『孤高の決断』公開決定

 本国ノルウェーで6週連続1位の大ヒットを記録した映画『Battle of Oslo(原題)』が、『孤高の決断 ナチスの軍艦を沈めた老兵』の邦題で2027年1月15日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されることが決定した。

 本作は、ノルウェーへ侵攻したナチス・ドイツの重巡洋艦ブリュッヒャーを撃沈し、自国の歴史を変える決断を下した老兵の実話を映画化したもの。本国ノルウェーでは6週連続1位を記録し、アマンダ賞観客賞を受賞した。

 ナチス・ドイツのポーランド侵攻によって始まった第二次世界大戦。約120年間、他国との戦争を経験していなかったノルウェーは、中立の立場を貫いていた。しかし、1940年4月9日深夜、濃霧の中、国籍不明の艦隊がノルウェー海域のオスロ・フィヨルドに侵入する。「ドイツの大艦隊がデンマークから北上中」「英国艦隊も向かっている」など情報は錯綜し、攻撃すれば宣戦布告とみなされかねない。艦隊は首都オスロまで30分の距離にあるオスカースボルグ要塞へ迫っていた。「司令部からの命令がない限り、実弾は撃てない」。部下たちが制止する中、退役まであと数か月の要塞指揮官エリクセン大佐は、祖国を防衛するため攻撃命令を下す。

 近代的なナチス艦隊を前に、第一次大戦当時の軍備しか持たない要塞の砲台で立ち向かい、撃沈した大佐の決断。この撃沈によって、ナチス・ドイツ軍が首都オスロへ進軍するまでの時間が生まれ、ノルウェー国王の脱出が可能となり、ノルウェーの金塊をオスロから運び出す時間も確保され、国王はイギリスで連合国側として亡命政府を樹立することになる。しかし戦後、大佐は命令不服従の罪を問われ、軍事調査委員会の尋問を受けることに。果たしてエリクセン大佐は英雄か、戦犯か。ナチス艦隊の侵攻と、戦後の軍事調査委員会による尋問を交互に描きながら、スリリングな構成で真相に迫る。

 監督を務めたのは、1991年生まれの新鋭ダニエル・ファーレ。長年にわたるリサーチを重ね、この歴史的一夜を映画化し、長編デビュー作にしてノルウェーで記録的大ヒットを打ち立てた。

 あわせて公開された日本版ポスターは、ノルウェー国旗を背景に、120年間中立を保ってきた祖国の運命を変える砲撃を独り決断した老兵エリクセン大佐の凛々しい顔を正面に据えたビジュアル。遠くには砲撃を受けた重巡洋艦とそれを見守る兵士たちの姿が切り取られている。

■公開情報
『孤高の決断 ナチスの軍艦を沈めた老兵』
2027年1月15日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
出演:ビヨーン・スンクェスト、ヨン・オイガーデン、フリチョフ・ソーハイム、ホーヴァル・バッケ、ヨナス・ホッフ・オフテブロ、アンドレア・ベルンツェン
監督:ダニエル・ファーレ
配給:アット エンタテインメント
後援:ノルウェー大使館
2025年/ノルウェー/ノルウェー語/98分/カラー/シネスコサイズ/原題:Blücher/英題:Battle of Oslo
©2025 FENOMEN
公式サイト:ketsudanmovie.com

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