「ちゃおガール2026」グランプリは京都府出身の10歳やえ 「今日は自分の殻を破りました」

「ちゃおガール2026」グランプリが決定

 8月30日に東京ビッグサイトで開催された「TOKYOおもちゃショー2026」内で「ちゃおガール2026★オーディション」が行われ、京都府出身のやえ(10歳)がグランプリとおはスタ賞をW受賞。準グランプリには広島県出身のりこ(10歳)、北海道出身のゆうき(10歳)、アイプリ賞には神奈川県出身のかんな(9歳)が選ばれた。

グランプリとおはスタ賞をW受賞したやえ(10歳)

 2007年のスタート以来、山田杏奈、大島美優などを輩出してきた本オーディション。面談と演技審査を終えた9名のファイナリストが公開審査に臨み、漫画『シャイニング!』の作者・まいた菜穂とちゃお編集長が審査員を務めた。

 ステージは、5人の現役ちゃおガールによる元気いっぱいのダンスで幕開け。MC・森ハヤシの呼び込みで応援団長・バンビーノ(藤田ユウキ、石山タオル)が登場し、おなじみの「ダンソン!」ネタで、観客を沸かせた。

 まずは、ファイナリストによる自己PR。グランプリを獲得したやえは「チャームポイントは笑顔です。今、歯が抜けていて前歯が2本ありません。でもこの期間限定スマイルが気に入っています。“やえばちゃん”って呼んでください!」とユーモアたっぷりに挨拶。英語の早口言葉や、得意のイラストでも存在感を示した。

やえ(中央)

 準グランプリのりこはバトントワリング、ゆうきはバスケットボールをそれぞれ披露。アイプリ賞のかんなが見事なバック転を決めると、会場にはどよめきが起こった。

 最後は、ダンス審査。ファイナリストが2チームに分かれ、課題曲「おねがいアイプリ!」を思い思いに踊り切った。

 緊張の中、堂々とパフォーマンスしたファイナリストたちに、まいたは「こっちがニコニコしちゃいました」、編集長も「審査しないといけないけど、気持ち的には全員優勝です!」とメッセージ。審査中には、おねがいアイプリ部とフォーチュが応援に駆け付け、会場をさらに盛り上げた。

 いよいよ運命の結果発表。「グランプリ」として名前が呼ばれたやえは、口元を覆い驚きを隠せない様子。前年度グランプリの中村りのあからティアラが贈られると、おはスタ賞とのW受賞に「とってもうれしいです。こんなにもらっちゃっていいのかな」と素直な思いを口にした。

(左から)やえ、中村りのあ

 ステージ終了後に行われた取材会では、「めっちゃうれしいです! 頑張ってよかったなと思いました」とにっこり。一番喜びを伝えたい人を聞かれると、「お母さんと家族」と声を弾ませた。

 オーディションを受けたきっかけは、おばに『ちゃお』を買ってもらったこと。「最初は緊張していたんですけど、『これを頑張ったら自分の人生が変わる』っていう思いで取り組みました」と明かし、「人前が苦手なタイプで……。でも、自己紹介でも『自分の殻を破る』と言ったので、今日は自分の殻を破りました」と胸を張った。

 石山は「大勢のオーディエンスの中で、イキイキとしたパフォーマンスをするだけで素晴らしいこと」と称賛し、『おはスタ』へのレギュラー出演が決まったやえに、「我々は『おはスタ』のレギュラーではないので、こっちが頼みたいくらい」とアピール。藤田も「『バンビーノさんとお仕事したいな』って」と乗っかり、笑いを誘った。

 やえは、アミューズへの所属も決定。石山は、芸能界の先輩として「今後、僕が『ダンソン!』を仕掛けたときに、乗ってくるような子であってほしい」と成長に期待。「流行りすぎは注意。コンスタントに安定した活躍。あとは営業に回ってもいいかもね」と、荒波を乗り越えるためのアドバイスを送った。

(左から)藤田ユウキ、やえ、石山タオル

 グランプリの発表前におはスタ賞として名前が呼ばれたことについて、やえは「おはスタ賞をもらって嬉しかったけど、あわよくばグランプリもほしいなと思っていた」と野心もチラリ。憧れの先輩には、前回グランプリのりのあを挙げた。

 今後の目標は、「落ち込んでいる子に笑顔やワクワクを見せて、元気を取り戻してもらえるような女優さん」。会ってみたい芸能人はドンデコルテだそうで、石山は「会わせてあげるよ! 今日でもいいよ」と応じつつ、「(『M-1グランプリ』で準優勝を獲得し)輝いてる瞬間って一瞬なので」と悔しがった。

 好きなテレビ番組にも「漫才(番組)」を挙げるほどのお笑い好き。「お父さんとお母さんが漫才好きで。『M-1』にドンデコルテが出ていて、面白いなと思って好きになりました」とほほえんだ。

(後列左から)井原凪咲、水上あきら、泉沙和香、(前列左から)春岡花那、やえ、中村りのあ

 地元である京都の魅力を聞かれると、「お寺の観光ができるのがいいところ」と笑顔。「父から歴史の話を聞いたり、家族で散歩するのが好き」と素顔を明かした。

 保育園からインターナショナルスクールに通っており、英語が堪能なやえ。いずれは海外でも活躍したいと意気込み、「英語を使って、『ちゃお』の面白さを世界のお友達に届けたい!」と目を輝かせた。

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