見上愛&上坂樹里から石橋静河へ朝ドラバトンタッチ 「お二人のパワーを受け取って」

見上愛&上坂樹里から石橋静河へのバトン

 NHK連続テレビ小説『風、薫る』から『ブラッサム』へのバトンタッチセレモニーが、NHK大阪放送局にて行われ、『風、薫る』で一ノ瀬りん役を演じる見上愛、小川(大家)直美役を演じる上坂樹里、そして『ブラッサム』で葉野珠役を務める石橋静河が登壇した。

 現在放送中のNHK連続テレビ小説第114作目の『風、薫る』は、明治時代の医療看護の世界を舞台に、トレインドナースを目指す2人の女性の成長を描くバディドラマ。9月25日に最終回を迎える。

 一方、9月28日に放送がスタートする第115作目の『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。主演を石橋静河が務める。

 セレモニーでは、ゆかりの品の交換会が実施。見上と上坂から石橋へ、『風、薫る』の舞台地である栃木県那須地方の「竹」を使用した手さげ籠と、新潟県上越市の「バテンレース」の日傘が贈られた。那須地方は江戸時代から竹工芸が盛んで、篠竹で編んだ手さげ籠に花のコサージュと珠型のチャームが添えられている。日傘は小千谷縮にバテンレースをあしらい、傘袋には「Tama」と刺繍された名札が付けられた。

 石橋からは、『ブラッサム』の舞台地・山口県岩国市の特産品「岩国れんこんガラス」と「美和和紙」を使って制作した風鈴とグラスが贈られた。「岩国れんこんガラス」は、岩国の特産品である“岩国れんこん”を燃やして灰にしたものをガラス原料と溶かし合わせ、若緑色・明るい緑色を作り出している。「美和和紙」は岩国の手すき和紙の伝統を継承しており、桜の花も和紙で1つ1つ手作りされている。

 バトンタッチを終えた見上は、「いよいよ、『風、薫る』の放送が終わって『ブラッサム』の世界へ引き継がれていくのだと実感がわいてきました」と語った。

 バトンを持つことに関して上坂は「『ばけばけ』からバトンを受け取った時の緊張感から撮影の日々が走馬灯のようによみがえってきて不思議な気持ちです。見上さんと2人で渡す側としてこの日を迎えられたことをすごく幸せに思います」と明かした。

 見上と上坂からバトンを受け取った石橋は「バトンのラインストーン一粒一粒にみんなの思いが詰まっているのをひしひしと感じました。お二人が駆け抜けたパワーを受け取って、あと半年撮影を楽しみ、放送をたくさんの方に見ていただけたらと思います」と力強くコメントした。

見上愛(『風、薫る』一ノ瀬りん役)コメント

最終回に向けて

自分たちがバトンを受け取った時も撮影から半年がたったぐらいだったんですけど、その時はもう一生終わらないと思っていて、ずっとこの幸せな撮影の時間が続いていくものだと思っていました。でも、やっぱりちゃんと終わりが来てしまって、なんだかその喪失感と達成感みたいなものを抱きしめています。

プレゼントをもらって

本当にありがとうございます。風を感じながら、珠さんが生きるブラッサムの世界にも思いを馳せられる、『風、薫る』と『ブラッサム』の世界が一緒になったようなものをいただけて、とっても嬉しいです。

バトンタッチを終えて

いよいよ、『風、薫る』の放送が終わって『ブラッサム』の世界へ引き継がれていくのだと実感がわいてきました。ものすごく『ブラッサム』が楽しみになりましたし、残り1週の『風、薫る』の放送もみなさんに最後まで楽しんでいただきたいです。

上坂樹里(『風、薫る』小川(大家)直美役)

最終回に向けて

クランクアップから1か月たったことに驚いています。振り返るとスタッフさんやキャストさんがあたたかく迎えてくださり、たくさん救われました。放送も残り少ないですが、『風、薫る』を最後まで見守っていただきたいです!

プレゼントをもらって

和紙で作られた桜がすてきで、鳴らしてみるととてもすてきな音がして、ずっと聞いていたいです! 大切に飾らせていただきます。ありがとうございます!

バトンタッチを終えて

バトンを持った瞬間に、『ばけばけ』からバトンを受け取った時の緊張感から撮影の日々が走馬灯のようによみがえってきて不思議な気持ちです。見上さんと2人で渡す側としてこの日を迎えられたことをすごく幸せに思います。ブラッサムの放送もすごく楽しみです!

石橋静河(『ブラッサム』葉野珠役)

放送スタートに向けて

もうワクワク、ハラハラ、ドキドキしています。撮影がはじまって半年たって、どんどん楽しくなってきていると同時に、あと半分しか残っていないのだと実感がわいてきました。
きょう見上さんと上坂さんにお会いしたら、本当に爽やかな笑顔をされていて私も終わったらこうなれるのかなと。戦いきったお顔のおふたりが、すてきでした。

プレゼントをもらって

どちらもとてもかわいく、ぜひ現場で使いたいと思いました。この鞄は台本もたくさん入りそうで、珠型チャームもついているところや、傘はバテンレースの生地が美しく、すごくすてきです。

バトンタッチを終えて

想像以上にバトンのキラキラ具合に驚いています。バトンのラインストーン一粒一粒にみんなの思いが詰まっているのをひしひしと感じました。お二人が駆け抜けたパワーを受け取って、あと半年撮影を楽しみ、放送をたくさんの方に見ていただけたらと思います。

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■放送情報
2026年度前期 NHK連続テレビ小説『風、薫る』
NHK総合にて、毎週月曜から金曜8:00~8:15放送/毎週月曜~金曜12:45~13:00再放送
NHK BSプレミアムにて、毎週月曜から金曜7:30~7:45放送/毎週土曜8:15~9:30再放送
NHK BS4Kにて、毎週月曜から金曜7:30~7:45放送/毎週土曜10:15~11:30再放送
出演:見上愛、上坂樹里
脚本:吉澤智子
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
制作統括:松園武大
プロデューサー:川口俊介
演出:佐々木善春、橋本万葉ほか
写真提供=NHK

連続テレビ小説『ブラッサム』
NHK総合にて、9月28日(月)スタート 毎週月曜から金曜8:00~8:15放送/毎週月曜~金曜12:45~13:00再放送
NHK BSプレミアムにて、毎週月曜から金曜7:30~7:45放送/毎週土曜8:15~9:30再放送
NHK BS4Kにて、毎週月曜から金曜7:30~7:45放送/毎週土曜10:15~11:30再放送
出演:石橋静河、加賀まりこ、松たか子、国仲涼子、渡部篤郎ほか
作:櫻井剛、小松與志子
主題歌:YOASOBI
制作統括:村山峻平、櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
写真提供=NHK

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