“ちゃおガール”めいさちゃんの『おはスタ』初出演に密着 木村昴から貴重なアドバイスも

めいさちゃんの『おはスタ』初出演に密着

 大人にとっても辛い早朝の時間に、少し緊張した面持ちで『おはスタ』(テレビ東京系)のスタジオ入りを果たしたのは、「ちゃおガール2023☆オーディション」でグランプリ及びおはスタ賞を獲得した小学校5年生のめいさちゃん。おはスタ賞受賞者の彼女は、9月1日から『おはスタ』にレギュラー出演している。

(左から)サンシャイン池崎、泉沙和香、めいさちゃん、土方エミリ、木村昴

 2007年より毎年開催されている「ちゃおガールオーディション」は、少女漫画『ちゃお』(小学館)の誌面や、ちゃお公式YouTube「ちゃおチャンネル」に出演する、ちゃおガールの最終選考が行われるオーディション。これまでにBABYMETALのMOAMETALとして知られるの菊地最愛や、俳優の山田杏奈に大島美優ら、数々のタレントを発掘してきた。そんな「ちゃおガール2023☆オーディション」で見事グランプリに抜擢されためいさちゃんは、受賞について「『ちゃお』が大好きだからものすごく嬉しかった」と振り返っている。そんな彼女が先輩ちゃおガールであり、『おはスタ』レギュラー出演者の泉沙和香からバトンを渡された1日の放送について、めいさちゃんは「すごく楽しかったし、みんな優しくて安心しました」とコメントした。

 自分の自己紹介、『ちゃお』と今月号の付録の紹介、そしてコメントの受け答えなど初めてのことばかり。しかし、リハーサルを重ねるごとに少し緊張の糸が緩んできたのか、年下のおはスタサポーターの子に拍手を送って、お姉さんとして振る舞う一面も見せた。放送後には生まれて初めてのサインを書き、1日の中でたくさんのことを体験したようだ。

めいさちゃん

 メインMCの“スバにぃ”こと木村昴からは撮影中、カメラの目線についてアドバイスを受けたと言うめいさちゃん。「目をぱっちり開けることと、付録の名前を言うところが難しかったです」と語っている。しかし、金曜日のレギュラー出演者のサンシャイン池崎からは「たくさんの元気をもらった」と言う彼女は、先輩の泉について「カメラのポーズや表情がすごかった。今日は沙和香ちゃんと一緒に付録の紹介をしたけど、今度はスバにぃとも一緒にしたいと思っています」とこれからの収録への楽しみを共有してくれた。また、演技の道にも興味があるとのことで、憧れの「ちゃおガール」に大島美優の名を挙げながら「将来ドラマに出てみたい」と意気込みを語った。

(左から)めいさちゃん、木村昴

 一方、木村はめいさちゃんについて、「緊張した様子は伺えましたけど、最大のパフォーマンスを披露してくれたんじゃないかなと思います。ドキドキ感が初々しくてかわいらしかった。ここから1年間、どのように成長するのか楽しみです」と印象を語った。

「(めいさちゃんは)めちゃくちゃ不安だと思いますよ。スタジオに来たら大人がたくさんいて、見たことのない機械がいっぱいあるじゃないですか。ドキドキする気持ちもわかるので、“心配しなくて大丈夫だよ”ってことを伝えたいなって思います。生放送ってやはり『失敗しちゃダメだ』って気持ちが先行して怖くなるんですよ。その気持ちは僕もすごく理解できる。だから間違っても全然問題ないし、フォローするから安心して生放送に挑んでほしいです」

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