橋本愛主演映画『祝山』特報映像公開 石川恋、久保田紗友、草川拓弥ら新キャストも発表

橋本愛主演映画『祝山』特報映像

 橋本愛主演映画『祝山』の公開日が6月12日に決定し、特報映像が公開。また新たに石川恋、久保田紗友、草川拓弥、松浦祐也、利重剛の出演が発表された。

 本作は、数々のホラー小説を世に出してきた作家・加門が自身の体験をもとに描いた同名小説が原作のホラー映画。人が足を踏み入れてはならない場所にまつわる禁忌の記憶と、そこに触れた者の逃れがたい運命を描く。

 物語は、鹿角のもとに旧友から届いた一通の手紙をきっかけに動き出す。廃墟での肝試しを境に奇妙な出来事が続いているというのだ。取材半分の思いで関係者と会った彼女だったが、それは自らをも巻き込む戦慄の日々の始まりに過ぎなかった。一人は不可解な死を遂げ、残された者たちも次第に理性を失っていく。

 主人公のホラー作家・鹿角南を演じるのは、『告白』『桐島、部活やめるってよ』『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』などに出演し、4月14日より放送がスタートするドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)で佐藤二朗とW主演を務める橋本。脚本・監督は、ホラー作品で数々の映画祭受賞歴を重ね、本作が初の劇場長編作となる武田真悟が務める。

映画『祝山』特報映像

 公開された特報映像は、橋本演じる鹿角南が一通の手紙を手にする場面から幕を開ける。やがて舞台は、深い闇に包まれた山へ。不気味な笑い声が響く夜の山道、不穏な気配が漂う室内、そして次第に高まっていく緊張感。そして禁忌に触れたかのように次第に様子がおかしくなっていく人々。山の奥に潜む“触れてはならない何か”の存在が、張り詰めた空気の中で浮かび上がっていく。

 あわせて公開された場面写真では、物語の舞台となる山の不穏な空気や、禁忌に触れたことで次第に異変に巻き込まれていく登場人物たちの姿が切り取られている。

 新たに出演が発表されたのは、石川、久保田、草川、松浦、利重の5名。石川は矢口朝子役、久保田は若尾木綿子役、草川は小野寺淳役、松浦は田崎正人役、利重は吉村司役をそれぞれ演じる。5名からはコメントも到着した。

コメント

石川恋(矢口朝子役)

祝山に身を投じ、矢口朝子と一心同体となって過ごしていた間、うまく言葉にできないずっしりとした何かがずっと身体の中を巡っていた。さらにその異物感について、排除しようとするよりも受け入れてしまうほうが楽だと感じていた。全く怖いとは思わなかったし、むしろ気持ちが良いような。地に足がつかない不快感と快感が同居していた。撮影が終わってもその奇妙な感覚だけは未だ私の中に残り続け、こうして振り返るとあれも侵食だったのかもしれない、と身震いする。私を通り抜けてどこかに行ってしまった矢口はきっともうどこにも戻ってこない。そんな彼女の存在とともに、あの時あの場所で渦巻いていたあらゆる執着を手放した今、私はこの映画を観ることが正直怖い。皆様には、無事に楽しんでいただけたら幸いです。

久保田紗友(若尾木綿子役)

この度長編ホラー初挑戦させて頂きました。現場が始まるまで、怖いことが実際に現場で起きたらどうしようと怖気づいていましたが、平穏に撮影を終えることができました。本作の中で恐怖の先にある“何か”、実態がないものへの恐怖に蝕まれていく体験をしました。若尾木綿子を演じていた時、付き纏ってくる違和感を常に感じながら現場に立っていた日々を思いだします。ジャパニーズホラーは日常の延長にあるかもしれない怖さがありますが、本作をご覧になる皆さんにもしっかりとその恐怖を体験していただけるかと思います。ぜひご覧下さい!

草川拓弥(小野寺淳役)

武田組に参加させていただきます。
小野寺を演じます、草川拓弥です。
自分にとってホラー映画は初めてでしたが、突発的に襲ってくる何かよりも、ジワジワと付き纏ってくる恐ろしさを肌で感じた作品でした。小野寺は物事に無我夢中になれる、探究心のある人ですが、歪んでいきます。
ぜひ楽しみにしててください。

松浦祐也(田崎正人役)

武田真吾監督の『祝山』、ロクでもないアタシにお声掛けいただきホントありがたく思います。「なんでアタシが呼ばれたんだ?」「これはドッキリなんじゃねえか?」って一抹の不安を抱きながら、武田監督の演出に応えるべく懸命にセリフ言ったり言わなかったりしました。『祝山』、ハッピーそうな題名ですが、ホラーです。アタシはホラー映画が苦手なので初号の際には紙オムツを着用して挑む次第です。ちなみに寝る時は部屋の電気を消せません。暗いと怖いからです。そんな事どうでもいいか。公開まで震えて待て。

利重剛(吉村司役)

加門七海さんの小説は怖い。自分の意志とは反して何か禍々しいものに巻き込まれていく予感。それが本当に自分に近づいてきているのか、それとも気のせいなのか、その境目の不確定さがずっと怖くて、それどころか、その恐怖は少しずつ確実に増えていく。その”見えない”怖さが、映画という映像空間にどう表現されるのか、楽しみにしています。
……きっと、ずっと怖い映画だと思います。

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■公開情報
『祝山』
6月12日(金)全国公開
出演:橋本愛、石川恋、久保田紗友、草川拓弥、松浦祐也、利重剛
原作:加門七海『祝山(光文社文庫刊)
脚本・監督:武田真悟
配給:S・D・P
製作:映画「祝山」製作委員会
©2026 映画「祝山」製作委員会
公式サイト:https://iwaiyama.com
公式X(旧Twitter):https://x.com/iwaiyama_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/iwaiyama_movie/

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