パク・ボヨン、『未知のソウル』“ミジ”に扮した金髪オフショット “ミレ”で自転車に乗る動画も

 韓国の俳優パク・ボヨンが公式Instagramを更新し、現在Netflixにて配信中のドラマ『未知のソウル』のオフショットを公開した。

 『未知のソウル』は、一卵性双生児のミレとミジがお互いの生活を交換し、それぞれの人生を生きる姿を描いた物語。主演を務めるパク・ボヨンは双子として一人二役を演じている。

 公開された写真と動画には、ゴム手袋をはめてモップを抱える姿やダウンを着てカイロを顔に当てて暖を取る姿、補助輪付きの自転車で颯爽と駆け抜ける様子などが写されている。

 ミジに扮するミレはショートヘアにルーズなファッション、ミレに扮するミジはロングヘアに洗練された服というスタイルのため見た目で簡単に判断できる。しかし、それだけでなく、パク・ボヨンの細かな仕草や声のトーン、表情によっても2人の性格が異なることが理解できるのだ。ファンからは「かわいい」「次のエピソードが待ちきれない!(編集部翻訳)」などの声が寄せられており、『未知のソウル』の放送局であるtvNの公式アカウントからは、「ミジとミレ、tvNとともに(編集部翻訳)」というコメントが寄せられていた。

 パク・ボヨンは、2006年にデビューし、映画『過速スキャンダル』『恋するインターン ~現場からは以上です!~』『コンクリート・ユートピア』やドラマ『力の強い女 ト・ボンスン』『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』など、人気作で度々主要キャラクターを務めてきた人気俳優。

 2024年12月に配信されたドラマ『照明店の客人たち』では、看護師として働きながら、生死を彷徨う人々を光に導く重要な役柄を演じた。登場人物たちを手引きする一方で、不思議な出来事が起き続ける中、視聴者が置いていかれないように導いてくれる存在でもあった。また、2025年に入ってからはドラマ『恋するムービー』に出演し、のちに新鋭映画監督としてデビューするキム・ムビを演じた。なかなかつかめない、どこか鬱々とした雰囲気を持つキャラクターだが、映画評論家となったコ・ギョム(チェ・ウシク)と再会してから、かわいらしく人間味あふれる一面がどんどんと現れていく姿が印象的だった。

 最新作『未知のソウル』はまだ始まったばかり。2人のざわめく内面をどのように表現していくのか。

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