ジャック・クエイド主演『Mr.ノボカイン』6月公開 自主規制のオンパレードな特報映像も

『Mr.ノボカイン』6月20日公開決定

 ジャック・クエイド主演映画『Novocaine(原題)』が、『Mr.ノボカイン』の邦題で6月20日に公開されることが決定した。

 本作は、『ヴィランズ』のダン・バーク&ロバート・オルセンが監督を務めたアクション映画。生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカインは気弱でマジメな銀行員。ごく普通の地味な生活を送っていた彼だったが、素敵な彼女との出会いによって明るい毎日に。しかしある日、銀行強盗に居合わせてしまい、愛する彼女が人質にとられてしまう。ノボカインは普通に生きてきたが故に“戦闘力ゼロ”。痛みを感じないだけで不死身というわけではなく、身体へのダメージは他の人間とまったく変わらないが、“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して彼女を救出すべく奮闘する。

 主人公ノボカイン役で主演を務めたのは、ドラマ『ザ・ボーイズ』(Prime Video)のヒューイ役で知られ、『オッペンハイマー』にも出演したクエイド。ノボカインの彼女役には、『プレデター:ザ・プレイ』で主演を務めたアンバー・ミッドサンダーが抜擢された。また、ノボカインの親友で頼れるバディの役を、『スパイダーマン』シリーズの主人公ピーターの“バディ”、ネッド役でおなじみのジェイコブ・バタロン、ノボカインが立ち向かうこととなる強盗役を、俳優ジャック・ニコルソンの息子で、『プロミシング・ヤング・ウーマン』などに出演したレイ・ニコルソンがそれぞれ演じる。

映画『Mr.ノボカイン』特報映像

 公開された特報映像では、ノボカイン(ジャック・クエイド)が腕に撃ち込まれた銃弾を自ら取り出す場面や、アツアツのフライパンを素手で掴んで武器にするシーン、さらにガラス片を大量に突き刺した手で攻撃を仕掛ける姿など、通常ではあり得ない方法で敵に立ち向かうシーンが“自主規制”入りで映し出されている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは日本オリジナルデザインのイラストとなっており、スーツをまとったノボカインが、矢やドライバーに刺され、出血している様子が描かれている。

 また、3月7日より本作のムビチケ前売券が販売開始となる。5000枚限定でメインビジュアルをあしらった「痛みを感じない男・Mr.ノボカインのこれでも痛くないんカーーインシール」が特典として付属する。

『Mr.ノボカイン』ムビチケカード
『Mr.ノボカイン』痛みを感じない男・Mr.ノボカインのこれでも痛くないんカーーインシール

■公開情報
『Mr.ノボカイン』
6月20日(金)公開
出演:ジャック・クエイド、アンバー・ミッドサンダー、レイ・ニコルソン、ジェイコブ・バタロン
監督:ダン・バーク&ロバート・オルセン
配給:東和ピクチャーズ
©2025 PARAMOUNT PICTURES.
公式サイト:http://mr-novocaine.jp/

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