ディーン・フジオカの魅力は“家族愛”の表現　『対岸の家事』での育休中の官僚パパ役に期待

　今回ディーンが『対岸の家事～これが、私の生きる道！～』で演じる、育休中のエリート官僚パパ・中谷は “育児初心者”の“超エリート”。完璧主義でプライドが高く、人付き合いが苦手なあげく、育児も完璧にこなそうとして思い通りにいかない歯痒さを感じるという役どころだ。中谷が向き合い方に苦労するのは我が子だけではない。これまで出会ってきた人間とは価値観の違う、専業主婦の主人公・詩穂（多部未華子）との関わりの中で、ぶつかってしまうことも。 エリートとして生きてきた中谷が、悩み、迷いながら我が子と向き合う様子を、ディーンがどう表現してくれるのか、非常に気になるところだ。

　本作は生き方も考え方も正反対な、いわゆる「対岸にいる人たち」が互いにぶつかり合いながら、交流していく様子が見どころのドラマだ。だからこそ、ディーン演じる中谷の存在が他のキャラクターとの仲でどのような化学反応を起こすのかが気になるところ。そして、ディーンが得意とする“家族愛”の表現にも大いに期待したい。

■放送情報
火曜ドラマ『対岸の家事～これが、私の生きる道！～』
TBS系にて、4月スタート 毎週火曜22:00〜22:57放送
出演：多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ
原作：朱野帰子『対岸の家事』（講談社文庫）
脚本：青塚美穂、大塚祐希、開真理
プロデューサー：阿部愛沙美、倉貫健二郎
演出：竹村謙太郎、坂上卓哉
編成：中井芳彦、吉藤芽衣
製作：TBSスパークル、TBS
©TBS
©朱野帰子／講談社
公式サイト：https://www.tbs.co.jp/taigannokaji_tbs/
公式X（旧Twitter）：@taigan_tbs
公式 Instagram：taigan_tbs
公式TikTok：@taigan_tbs