波瑠、独立後初の主演作『アイシー』への期待 お仕事ドラマで体現した“理想の大人像”

数々のラブコメドラマで“仕事ができる年上女性”という立ち位置を確立していた中、2024年1月期の『グレイトギフト』(テレビ朝日系)では、殺人球菌を培養する病理医の達臣(反町隆史)の右腕として、冷静で謎の多い検査技師・久留米を演じた波瑠。出演が続いていたラブコメドラマからの急展開ではあるが、一貫して、近年彼女が演じてきたドラマのキャラクターには、頼りたくなってしまうようなサバサバ感を持っていて、合理的に自分の人生を生きているようなイメージがある。波瑠のはきはきとした物言いと佇まい、そして時折垣間見えるユーモアは、理想の大人像に当てはまるかもしれない。
SixTONES 森本慎太郎らが“欲しい能力”を妄想 山本耕史は波瑠の“リーダーシップ”を絶賛
フジテレビ系火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』の制作発表ブルーカーペットセレモニーが1月11日にフジテレビ本社にて行わ…1月11日に行われた『アイシー』の制作発表会で、共演する山本耕史が「波瑠さんは年下で女性なのですが、とてもリーダーシップがあって引っ張ってくれる」と言うように、実際の波瑠も座長としてみんなをリードするような頼れる一面があるようだ。(※)公式サイトに掲載されているインタビューでも「氷月の同僚は全員男性という中で、強くあるため“負けないように”という思いもあるのですが、男勝りになり過ぎず、女性らしい目線で事件を捉える“優しさ”もどこかにないといけないのかなと思っているので、強さをどう表現するか日々考えています」と答えており、現場でも同じ状況に身を置く波瑠だからこそ表現できるものがあるのではないだろうか。

また本作は、波瑠が19年所属した事務所から2024年末に独立して初の主演作となるため、“氷の女王”柊氷月としてどのような新たな一面を見せてくれるのか、期待値も高い。記憶に鮮明に残ってしまうからこそ、辛いこともあるはず。そんな氷月の心情をどのように表現するのか楽しみだ。
参照
※ https://realsound.jp/movie/2025/01/post-1896926.html
[gallery_link text="『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』をTVerでみる" link="https://tver.jp/series/sri5u7y01n?utm_campaign=realsound_article&utm_medium=referral&utm_source=realsound.jp"
■放送情報
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』
フジテレビ系にて、1月21日(火)スタート 毎週火曜21:00~放送
※初回15分拡大
出演:波瑠、山本耕史、森本慎太郎(SixTONES)、倉悠貴、柏木悠ほか
脚本:髙橋悠也
演出:佐藤祐市、城宝秀則
編成企画:日高峻
プロデュース:芳川茜
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
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