波瑠、独立後初の主演作『アイシー』への期待 お仕事ドラマで体現した“理想の大人像”

波瑠、独立後初の主演作『アイシー』に期待

 フジテレビ系火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(以下、『アイシー』)が本日1月21日よりスタートする。

 波瑠演じる主人公の柊氷月は、警視庁捜査一課第3強行犯第1係の主任で、瞬間記憶能力の持ち主。カメラで撮った写真のようにその瞬間を記憶しておけることから、その能力は“カメラアイ”と呼ばれている。本作は、そんな“氷の女王”とも言われる氷月と癖のある刑事たちが、次々に起こる事件に向き合う姿を描いた刑事ドラマだ。

 波瑠がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2023年4月期『わたしのお嫁くん』以来約2年ぶりとのこと。同作では波瑠は、超優秀な営業マンでみんなの憧れの存在だが、実は家事が苦手なズボラな一面がある速水穂香として、家事が大の得意な会社の後輩・知博(高杉真宙)との不思議な同居生活をポップに演じ切った。

 間宮祥太朗演じる玄之介と共に、依頼主の思い出深い家をより良いものにしようと奮闘する『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系)でもまた、波瑠の“バリキャリ”姿を見ることができる。波瑠が演じるのは、人々の声に寄り添いながら、違うと思ったことははっきり言うすご腕営業マン・小梅。スーツ姿が良く似合う波瑠の姿を見ていると、自分の仕事スイッチも自然と入ってしまう。仕事も恋もバランスよく楽しめる、まさに理想の大人だ。

 また、2023年7月期『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)では、主人公“向井くん”(赤楚衛二)の義理の弟が営むスパイス&バーの常連で、“向井くん”の恋愛の相談相手となる女性・洸稀に。大人の恋愛の難しさに悩む彼に対して、自分の意見を率直にぶつけてしまう遠慮のない性格だが、次第に彼の心の拠り所になっていく。

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