『ヒプステシネマ』3面ライブスクリーンで再発見する魅力 劇場で蘇る唯一無二の映像体験

必見『ヒプステシネマ』3面ライブスクリーン

箱推しファン必見! 見逃したくない貴重な一瞬もあらゆる角度で堪能

 特に、今回は各ディビジョンを箱推ししているファンにとっては堪らないシーンが満載だ。例えば、“MAD TRIGGER CREW”の碧棺左馬刻(植原卓也)と入間銃兎(YUKI)によるシガーキスや、“どついたれ本舗”の白膠木簓(北出流星)と躑躅森盧笙(飯田寅義)がぶつかり合うシーン。もちろん舞台でも観られるシーンではあるが、客席からは表情までよく分からなかったり、場所によっては片方の表情が隠れてしまうことも。そんな悩みも今回の上映では無用。3面スクリーンを駆使し、あらゆる角度から切り取った貴重な一瞬を存分に堪能することができる。

 そしてヒプステ最大のお楽しみといえば、本編が終わった後のライブパート。ここでは観客も応援グッズやハンドサインなどでライブに参加することができ、最も会場が一体となる瞬間だ。3面ライブスクリーンでは、コンサートホール仕様のラインアレイスピーカーや、カスタマイズされたデジタル音響システムが導入されており、会場の熱気も含んだヒプステオリジナルの楽曲たちが臨場感たっぷりに迫ってくる。

 ライブ中の映像もバラエティに富んでおり、3面を贅沢に使ってステージの端から端まで映し出され、最前列から舞台を観ている感覚になれる下からのあおりショットも。ディビジョンの仲間がセンターでパフォーマンスしている最中に、左右のスクリーンでは“D.D.B”たちと戯れ合うメンバーの姿があり、それもまた微笑ましい。3面いっぱいに映し出された客席をキャストたちが歩いて回る客降りのシーンでは、そのあまりの臨場感に思わず手を伸ばし、ハンドサインを掲げたくなってしまった。今回は一部が応援上映回となっているため、参加する方は応援グッズやハンドサインで推しディビジョンにエールを送ろう。初めての方はヒプステ沼にどっぷりハマり、その魅力を3面ライブスクリーンでの新たな映像体験でぜひ味わってほしい。

■公開情報
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -New Encounter-【Cinema Edit】
上映期間:9月23日(月)〜10月3日(木)
3面ライブスクリーン上映
©『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

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