小池徹平、篠田麻里子との“ドS”不倫シーンが話題 『離婚しない男』は今後さらに過激化?
ここからが本当の地獄の始まりだ。裕の追跡によって、あろうことかマサトと綾香は岡谷家の隣の部屋を借りてそこで情事を重ねていることが明らかになる。渉が家にいるか確認し、「旦那さんに聞こえるかもしれないよ」「窓に向かってもっと旦那さんに聞こえるかもしれない声でお願いしてごらん」「渉の何倍いい?」と、ついに渉の名前まで飛び出し、その存在を常に確認し意識しているマサト。マサトは綾香を思いのままに操り全能感を感じているかのようだが、元々渉のことを知っており渉への当て付けのつもりなのだろうか。マサトが心寧をスカウトしたようだが、そもそも綾香に近づいた理由の裏には渉との因縁のようなものがあるのかもしれない。
とにかく綾香の口から、態度から、渉よりマサトの方が格上だということを感じられることが彼の至高の瞬間かのようだ。渉が家にいる時間帯にその隣の部屋で綾香と抱き合い、それに渉が気が付くようにと言わんばかりに綾香の首に鈴をつけさせて窓まで開けて発声させる。「そのダメはノー・オア・イエス?」が彼の口癖で、綾香に無茶を通させ、彼女に懇願されたから自分はそれに応えたまで、というようなスタンスをとる。小池演じるマサトの挑発するような物言いや、綾香が自分の要求を断ればピシャリと閉じてしまい突き放すかのような冷酷さが本作に起伏をもたらしている。
第1話からかなり過激な不倫現場が繰り広げられたが、これ以上の展開がこれから先待ち受けているのだろうか。
■放送情報
『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:30~0:00放送
出演:伊藤淳史、小池徹平、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)、篠田麻里子、水野美紀
原作:大竹玲二『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)
脚本:鈴木おさむ
演出:木村ひさし、吉川祐太、竹園元(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー:浜田壮瑛(テレビ朝日)、長谷川晴彦(KADOKAWA)、平体雄二(スタジオブルー
制作協力:スタジオブルー
制作著作:テレビ朝日
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