山崎貴監督、ロバート・ダウニー・Jr.ら大物俳優と交流 「アベンジャーズは4人制覇!」

山崎貴監督、ゴジラを手に大物俳優と交流

 日本で大ヒットした怪獣映画『ゴジラ-1.0』は、北米でも公開と同時に興行収入ランキングを席巻し、米国で最高興行収入を記録した邦画となる快挙を成し遂げた。本作で監督を務めた山崎貴は、脚本・VFX(特殊視覚効果)も手がけたマルチな才能を誇るクリエイターだ。そんな監督が、『ゴジラ-1.0』が第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)で外国語映画賞に邦画で初ノミネートされたことを受け、1月14日(米現地時間)にカリフォルニア州サンタモニカで開催された授賞式に出席。数々のハリウッド大物俳優と交流した様子をSNSに投稿している。

 山崎監督は、クリティクス・チョイス・アワードで撮影した画像をSNSに数多く投稿しており、なかでも際立っているのが、MCUに出演したスターたちだろう。「アベンジャーズの方々と、だいぶお近づきになれまして」とのコメントと共に監督がアップしたのは、アイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.とのツーショット。似たような黒縁眼鏡と満面の笑顔が微笑ましい一枚だ。

 続けて、『アベンジャーズ』シリーズでハルク役を演じたマーク・ラファロと一緒に収まった写真には、「いつか一緒に仕事してくれるそうです」とのコメントから添えられていることから、どうやらラファロとはコラボレーションの可能性について言葉を交わした模様。

 山崎監督は、「この人達ほぼ皆んなと会えました。というわけでアベンジャーズは4人制覇!」とコメントした投稿でInstagramのURLをリポストしており、その画像から判断したところ、残りの2人は『キャプテン・マーベル』『マーベルズ』で主演を務めたブリー・ラーソンと、『スパイダーマン』3部作でタイトルロールを演じたトム・ホランドだと思われる。ホランドとラーソンとの記念写真は監督のSNSにアップされていないが、しっかりと対面は果たしたようだ。

 さらに山崎監督の交流は続き、『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロ役や、『インディ・ジョーンズ』シリーズの主演で知られるレジェンド、ハリソン・フォードと握手する瞬間を捉えた画像もアップしている。「ハリソンフォードに、いかにスターウォーズの大ファンであるかを伝えられました。胸熱」と投稿しており、監督にとって特別なひと時になったことは間違いなさそう。

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